
SYMMETRICAL AWDの最大の特徴は、そのレイアウトにあります。
縦置きの水平対向BOXERエンジンにはじまり、ミッション、トランスファー、プロペラシャフト、そしてリヤデファレンシャルにいたる、クルマを構成する主要素が全て一直線上に、しかも左右対称に配置されています。右図をご覧ください。
これにより、前後左右の重量バランスに優れ、走る愉しさ、クルマを操る歓びに欠かすことのできないニュートラルなハンドリングを実現しているのです。特に注目していただきたいのは、ミッションやトランスファーなどの重量物を、クルマのホイールベースの内側に配置していること。これにより、前後オーバーハングの余分な重量物を排除することができ、ステア時の慣性モーメントを低減させ、クルマ自体の持つ運動性能を飛躍的に向上させることができるのです。




