エンジンオイルは、適合規格によって種類が分かれています。もちろん、種類によってオイルの性能が異なります。

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アメリカ石油協会(API)が制定している規格。「SJ」「SL」の様に頭にSが付き、「SM」が最新のグレードです。エンジン内部を常にクリーンに保ち、俳ガス中の有害物質を抑える高品質オイルの証明になります。・APIの認定を受けたオイルは、この「ドーナツマーク」を表示することができます。 
日米の自動車工業界からなるILSAC (国際潤滑油標準化認証委員会) が制定している規格。「GF-4」 はその規格の中での最高グレード。燃費向上に貢献するオイルの証明となります。・ILSACの認定を受けたオイルは、この「スターバーストマーク」を表示することができます。
※この他にも、ヨーロッパでの走行条件を念頭に制定されたACEA(欧州自動車工業会)規格や、各メーカー独自の承認規格などがあります。
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0W、5W、10W、15W、20W、25Wの6種類。
数字が小さいほど粘度が低く、低温時の流動性に優れています。
※WはWinter(冬)の頭文字。20、30、40、50、60の5種類。数字が大きいほど粘度が高く、高温時にエンジンをしっかりと保護しますが、そのぶん通常走行時の抵抗が増します。オイルには、品質・性能に関する規格であるAPIやILSACとは別に、SAEという粘度による分類があります。
クルマの走行状況や使用する地域の気温によって、オイルの粘度が選べるように分類・表示されているわけです。たとえば冬の寒さが厳しい地域では、低温流動性に優れた粘度の低い(サラサラした)オイルが必要。一方、サーキット走行のように高速・回転でエンジンを酷使する場合には、油膜切れを起さないように粘度の高いオイルが求められます。
また、粘度が低いオイルは抵抗が少なく、省燃費性に優れるため、近年の高性能オイルは低粘度のものが増えてきています。




















