EXIGACROSSOVER 7誕生

今月のカートピアでは、先日デビューしたエクシーガクロスオーバー7を特集しています。Web版ではその取材の際にスタッフが撮影したスナップショットと共に、ご紹介しましょう。

こちらは、大磯プリンスホテルで開催された、ジャーナリスト向けの試乗会に用意されたクロスオーバー7です。 会場にはこの他にも現在発売されているスバルのラインアップや、屋内の説明会場には、歴代のスバル車が搭載してきた水平対向エンジン、スバル1000などが展示されていました。

特集

エクシーガクロスオーバー7の内装にオプション設定されているウルトラスエードを作っている東レ㈱さんの取材です。東レ㈱さんがある日本橋界隈をご案内しましょう。 東レ㈱さんの東京本社があるのは、写真の日本橋三井タワー。2005年に竣工した超高層ビルで、低層階は、隣にある三井本館(重要文化財)に合わせたデザインになっています。地下1階は地下鉄銀座線の三越前駅と直結していて、ビルには他にマンダリン・オリエンタル東京や千疋屋本店等があります。 1階は、高さ約26メートルの光りあふれるアトリウム。 アトリウムの天井にあるステンドグラスは、旧三井二号館(1912年竣工)吹き抜け部トップライトに設置されていたもの。江戸時代から栄えた街だけに、近代的な建物の中にきちんと歴史の面影を残している温かみを感じることができました。 温かみと言えば、三井タワーの向かいに、そこだけポッカリとビルとビルとの間に空いた小さな空間があります。ここは知る人ぞ知るラッキースポット。福徳神社の参道です。この神社の主祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)。859年には鎮座していたそうです。江戸時代には幕府に許されて富くじを行なっており「福徳」という社号と共に徳川秀忠によって合祀された弁財天が庶民の人気を集めて人気を博したそうです。そんな故事に因んで、宝くじファンからは密かに注目を集めているとのこと。 こんな近代的な高層ビル群の中にこのようなスポットがあるなんて…。とても日本的な風景ですね。 こちらの写真は三井タワーの25階にある東レさんの受付フロアからの眺め。この素晴らしい眺めを見ながら、ウルトラスエード®についてのお話しを伺いました。クロスオーバー7の内装に使われたタンカラーのウルトラスエードはどのようにして作られたのでしょう。東レ㈱のご担当者さまのお話しを本誌でご紹介しています。
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