FORESTERLIVE ダイジェスト

世界五大陸、10万キロ
実証。遂に完結。

2012年11月、灼熱のオーストラリア大陸からはじまった実証キャラバン。北欧の氷雪道、アルプスを駆け上がるワインディング、アフリカの荒涼とした砂漠、北米のレーシングコース、世界各国の過酷な路面を駆け抜けたフォレスター。3万キロに及んだ北米大陸での実証を終え、日本に帰ってきたフォレスターのオドメーターは9万8千キロ、残り2千キロの凱旋走行でもフォレスターの性能を試す最後の試練が待ち受けていた。

DAY 345 2013.10.23

日本凱旋、走行再開!

北米大陸3万キロの終着地ロサンゼルスから一路ジェットで帰国の途についたフォレスター。五大陸10万キロの旅も残すところ、あと約2千キロ。ちょっと派手目なラッピングが施され、福岡をスタートした。「我々キャラバン隊は、地元TV局から取材を受けて早くもヒート気味!満願成就、ゴールの富士山麓を目指して参ります。」(クルー談)

DAY 346 2013.10.24

「アイサイト」で
より安全に、快適に

フォレスターに装備されたセイフティ・デバイス、「アイサイト」。「ステレオカメラで前方を監視するこのシステムは、衝突が予測されるケースで自動的に減速するだけでなく、前車追従機能付きクルーズコントロール、AT誤発進抑制制御、ふらつきや車線逸脱に対して警告を与えるレーンアシストなどの機能があります。より安全、より快適なドライブのためのスバルの最新テクノロジーです。」(クルー談)

DAY 348 2013.10.26

フォレスター里帰り!

昨年秋に作られた我々のフォレスターは、同年11月にオーストラリアへ空輸され、そこを振り出しにヨーロッパ、アフリカ、南米、北米と世界の5大陸を走破して日本へ帰還。スバルの本拠地である群馬県太田市の群馬製作所に立ち寄り、昨年出発を見送ってくれた工場の方々にご挨拶。その後、新宿にあるスバル本社に回って記念撮影。正確には、まだ我々のキャラバンはゴールを迎えていないので、正式な帰国報告は後日ということで、とりあえずショールームの案内の方とナイスショット!フォレスターゆかりの地を巡る、とても感慨深い1日でした。あと2日、ゴールの富士山麓へ向けての走行にご注目ください!(クルー談)

DAY 350 2013.10.28

350日目で、ついに10万キロ達成!

フォレスターライブもいよいよ大詰め。スバル本社のある新宿を後にして、ゴール地点である富士山麓に向かう移動が本日のスケジュール。出発時のオドメーターは9万9857キロ。間違いなく今日で10万キロに到達するかと思うと出発前から落ち着きませんでした。天気は絶好の秋晴れ。いいドライブ日和になることは確実で、1万キロ、2万キロと節目になった距離でのことを思い出していました。オーストラリア、ヨーロッパ、南北アメリカ大陸と、振り返れば長いようで短い1年でした。正確には350日目ですが、いよいよ集大成の10万キロが目前に見えてきました。そして最後はカウントダウン。あと3キロ、2キロ、1キロ、そして……。これまで応援してくださった皆さん、大変ありがとうございました。我々のフォレスターは先ほど10万キロに到達しました。目指すゴールも、もうすぐそこ。最後まで気を抜かず頑張ります。(クルー談)

DAY 351 2013.10.29
X-MODEを実証!

富士山麓で最終実証

降りしきる雨の中、フォレスターは泥まみれになりながら富士山麓のラフロードに分け入った。「ぬかるんだ凹凸路で後輪が片方一瞬浮く状況でも、スイッチオンで4輪が大地を掴むように安定した走りが回復するX-MODEはやはりさすが。世界五大陸・10万キロを走破し、延べ12回に渡る過酷な実証撮影を行ったフォレスターですが、まだまだ本当に元気です。」(クルー談)

DAY 351 2013.10.29

世界10万キロ完全走破!

砂漠、氷雪、ダート、ハイウェイ、ワインディング、世界のあらゆる悪路を制覇し、ついに10万キロ達成!「オーストラリア、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカ大陸と、振り返れば長いようで短い1年でした。ついに集大成となる10万キロを達成!。これまで応援してくださった皆さん、大変ありがとうございました。」(クルー談)

最終章でも、いかんなく
発揮した安定性能

フォレスターでしか見られない景色を求めて世界5大陸10万キロを見事駆け抜けた究極の実証。灼熱の荒野、褐色の砂漠、極寒の銀世界、どんな過酷な状況でもドライバーの安心感を損なわないフォレスターの全体性能の高さを各地で見せつける旅となった。 究極の実証の最終章となった母国・日本での走行でも、フォレスターは独自技術であるシンメトリカルAWDやX-MODE、直噴ターボ“DIT”の性能をいかんなく発揮し、ウイニングランを飾ったのだった。