●氷上制動/I/T-S:52.6m(指数135)、 I/T:81.4m(指数100)<試験条件>テスト日程/2009年1月22日、テスト場所/横浜ゴム(株)T*MARY 氷上制動試験路、路面状況/氷上、天候/晴天、気温/−1.2〜-1.8℃、氷温/−2.6℃、制動速度/40㎞/h、制動方式/ABS制動、タイヤサイズ/ I/T-S:225/65R17 102Q ・ I/T:225/65R17 101Q、リムサイズ/17×7JJ、空気圧/200kPa、車両/トヨタ RAV4・4WD・2,400CC、乗車人数/1名<試験方法>制動距離を各々5回計測し、最大、最小を除いた3回の平均値を算出。
※記載した数値は、あくまでも一定の条件で計測されたものです。その数値は車両の性能、気温、路面状況等により変わるため、普遍的なものではありません。よって異なる条件下の数値とは比較できませんのでご了承ください。
※テストに関する詳細なデータはタイヤ公正取引協議会に届け出てあります。
*:横浜ゴム(株)のSUV用スタッドレスタイヤ (GEOLANDAR I/T G071、GEOLANDAR I/T+G071、GEOLANDAR I/T G072)との対比です。
溶剤(アセトン)にゴムを浸す可塑剤の抽出実験。ブラックポリマーの約90%残存に対し、オイルはほぼ抜けきった。オイルに比べて抜けにくいブラックポリマーの採用により、ゴムの柔らかさを長期間持続。だから「永く効く」。
※ブラックポリマーとオイルをそれぞれ、配合率28.5%でゴムの試験片を製作。JISK6229のA法に準拠し、抽出溶剤としてアセトンを用いた溶剤抽出物の定量計測を実施。残存率に換算した。試験日程/平成22年6月24日、試験場所/横浜ゴム(株)平塚製造所内研究開発センター<試験結果>残存率:ブラックポリマー/89.1%、オイル/3.2%。抽出量には可塑剤以外の成分も含まれる。
●転がり抵抗 GEOLANDAR I/T-S:99.1/従来品(I/T):104.4 <試験方法>横浜ゴム(株)ドラム抵抗試験機による転がり抵抗係数(RRC)を測定<試験条件>タイヤサイズ/I/T-S:225/65R17 102Q・I/T:225/65R17 101Q、リムサイズ/17×6.5JJ、空気圧/200kPa、負荷荷重/5.5kN
※転がり抵抗とは、走行中にタイヤが損失するエネルギーであり、転がり抵抗係数とは、タイヤへの荷重に対する転がり抵抗の比率です。
※転がり抵抗は空気圧や溝深さ、使用条件によって異なります。
※タイヤの転がり抵抗の低減は、一般的には車両燃費の改善に寄与しますが、その低減幅は実車燃費の改善率を示すものではありません。
※記載した数値は、社内で設定した条件における結果で算出したものです。実際の走行では、走行コース、走行条件、車両、気温、路面状況等により変わるため、普遍的なものではありません。よって異なる条件下の数値とは比較できませんのでご了承ください。タイヤの表示に関する公正競争規約に定められた試験方法で試験を行っています。
※テストに関する詳細なデータはタイヤ公正取引協議会に届け出てあります。