高圧洗車機・スチーム洗車をする場合の注意点
- ●高圧洗車機やスチーム洗車をするときは必ずエンジンを切り、ノズルの先端をフロントグリルやエアダクトに近付け過ぎないでください。
エンジンや電気部品に水が入り故障や火災につながるおそれがあります。
バッテリーの交換について
- ●バッテリーの交換や、周辺整備の際にバッテリーを動かす時は、確実にケーブルをバッテリーの両ターミナルから外してください。ターミナルが周辺の金属と接触してしまうと、スパークして発煙するおそれがあります。
- ●バッテリー下部に敷いてあるケースは、前後左右を間違えないでください。
- ●バッテリーのホルダーは、左右逆に取り付けないでください。
- ●バッテリーの固定ブラケットは、確実に取りつけてください。
- ●交換は、SUBARUディーラーで行うことをおすすめします。
- ●端子の締め付けが緩いと、過熱してケーブルから発煙するおそれがあります。
- ●バッテリーの交換は指定サイズ(型式)のものを買い求め、取り付けは動かないようにしっかりと固定し、ターミナル端子も外れないよう締め付けてください。
4輪駆動車のタイヤの状態の注意点
- ●4輪のうち1輪でもタイヤの摩耗状態や空気圧が極端に異なったり、タイヤのサイズ、銘柄が異なると、タイヤ間の回転差をデファレンシャルが吸収しきれず駆動系に無理な負担がかかり、過熱や破損する可能性があります。
場合によってはデファレンシャルオイルが噴き出して発火・火災につながるおそれがあります。
スペアタイヤ使用時の注意点
- ●パンクなどで応急的にスペアタイヤをご使用になる場合、取扱説明書をご参照のうえ作業をお願いいたします。
- ●前輪がパンクした際には、後輪のパンクしていない正規タイヤを前輪に移して、スペアタイヤは必ず後輪に装着してください。
- ●AWD車両では、取扱説明書を参照のうえ、AWD強制解除指示がある車種は必ずAWDの強制解除をしてください。
エンジンルーム内に燃えやすいものを置かないでください
- ●点検などで使用した布切れなど燃えやすいものを置き忘れると、走行時、エキゾーストマニーホールド、触媒、排気管などに触れて発火につながるおそれがあります。
- ●エンジンルーム内に燃えやすいものや工具を置かないでください。
エンジンオイル(オイルフィルター)の交換について
- ●オイルフィラキャップは確実に締め付けてください。走行時脱落すると、エンジンオイルが噴き出して触媒、排気管などに付着して発火につながるおそれがあります。
- ●オイルフィルター交換時は、シール用の古いOリングが取付面に残っていないことを確認してください。
オイルがもれると、触媒、排気管などに付着して発火につながるおそれがあります。 - ●オイルパンドレンプラグは規定トルクで確実に締め付けてください。また、ガスケットの交換も確実に行ってください。
走行時に緩みや脱落が発生すると、エンジンオイルが抜け、触媒、排気管などに付着して発火につながるおそれがあります。
またエンジンが焼き付き、破損するおそれがあります。 - ●凸凹路面、登降坂路などの使用が多い場合は、シビアコンディションの基準(通常の半分の交換サイクル)で
メンテナンスされることをおすすめします。
オイルメンテナンスが悪いと、エンジンが焼き付き、破損してオイルが噴き出すおそれがあります。 - ●エンジンオイルおよびオイルフィルターは定められた交換時期に従い、早めに交換してください。
- ●エンジン油圧警告灯が点灯した場合、そのまま乗り続けると、エンジンの焼き付き破損から、オイルが噴き出して発火につながるおそれがあります。
- ●エンジン警告灯の点灯や、エンジンオイルもれなどの異常がある場合は、すみやかにSUBARUディーラーなどへ連絡し、点検整備を受けてください。
エンジンオイル、A/Tオイルの点検について
- ●点検で下限レベルを下回っていることを確認した場合は、SUBARUディーラーなどへご相談いただき点検を受けてください。
- ●オイルレベルゲージは確実にレベルゲージガイドに挿入してください。オイルが噴き出し、排気管に付着して発火につながるおそれがあります。
ヘッドライト、フォグライトなどのバルブの交換について
- ●点灯中、バルブ表面が高温になります。バルブの取り付けが不完全だと、走行中にバルブが外れ、バンパーなどに接触して発煙につながるおそれがあります。
- ●交換する場合は、SUBARUディーラーなどにご相談のうえ、純正バルブに交換してください。非純正品の場合、規格や構造の違いによって発煙・発火につながるおそれがあります。
ナビゲーション、セキュリティなどの用品は適切に取り付けてください
- ●電源の配線やアース線の接続などに不備があると、発煙・発火につながるおそれがあります。
- ●取り付けは、SUBARUディーラーに依頼することをおすすめいたします。
イグニッションキーの交換などについて
- ●イグニッションキーを純正品以外のものに交換すると、始動時、キーがSTART位置から戻らない場合があります。その場合スターターモーターが廻りっ放しになり、スターターモーター内部の過熱から発煙するおそれがあります。
- ●キーホルダーなど多数のアクセサリーを取り付けるのも、キーの戻らない原因となることがあります。
車両の改造はしないでください
- ●市販品のマフラ取り付けやエンジンの出力アップなどで、不適切な改造を施すと違法になるばかりか、火災につながるおそれがあります。
- ●不適切な改造は絶対にしないでください。
ご相談はSUBARUディーラー、または下記SUBARUお客様センターへお願いいたします。
- ■ SUBARUコール:0120-052215(内容確認のために録音させていただいております。予めご了承ください。)
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- ■ 受付時間
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9:00〜12:00、13:00〜17:00(土日祝)
- ■ SUBARUお客様センターでは下記の内容を承っております。
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