429リットルの大容量トランクは、大荷物でのドライブや、旅先での大きな買い物も自由自在。5人家族の旅行の荷物も余裕を持って積み込める。
浄蓮の滝にも近い天城越えの道。山道の多い伊豆半島も、キビキビとしたレスポンスの水平対向エンジン[SUBARU BOXER]でスムーズに走り抜ける。
山から海へと変化に富んだ道。気分やシーンに合わせて走行性能を使い分けるSI-DRIVE(ドライブモードセレクト)が、愉しく、快適な旅を演出。
「南伊豆アロエセンター」の温室にて。案内する同社取締役の渡辺さんと、話に聞き入る小田さん。アロエの歴史や薬効について、興味深い会話が繰り広げられた。
アロエの原産地は南アフリカ。古くから薬用として用いられ、とくにこの地に多く育つキダチアロエは、健康にうれしいさまざまな成分を含有する。
「南伊豆アロエセンター」はスキンケアやヘアケアから健康食品まで、アロエを使ったさまざまなオリジナル商品を展開。
キダチアロエのエキスを練り込んだ「南伊豆アロエセンター」のアロエソフトクリーム。キダチアロエ100%の苦味のある粉末をかけて味わうのがおすすめ。
「伊豆シャボテン動物公園」に到着するLEVORG。施設が誕生した昭和34年当時、“シャボテン”の呼び名が一般的だったことから「シャボテン公園」と名付けられた。
真鍋さんの独特な、穏やかな語り口に惹き込まれる小田さん。まさにサボテンの生き字引といった真鍋さんの深い知識に、サボテン好きの小田さんも学ぶことが多かったよう。
メキシコ、アフリカ、マダガスカル、南米、ジャングルをテーマにした5つの温室に、1500種のサボテンが育つ。なかにはここだけにしかない稀少なサボテンも。
自身も多数のサボテンを育てる小田さんにとって、「伊豆シャボテン動物公園」は宝の山。時間をかけてじっくりと温室を見学していた。
先進性の結晶たるLEVORGの姿に、挑戦を続ける自らを重ねる小田さん。「こだわりを持つ人の、最良のパートナー」というLEVORGへの賛辞は、心からの言葉だった。
遠くに見える富士山のシルエット。計500km以上を走破した2日間は、静岡県の広さを改めて思わせた。
地元静岡の情報を発信するフリーマガジン「すろーかる」を立ち上げ、15年にわたり編集長を務める。その後、伝統工芸体験施設「駿河の工房 匠宿」の館長に就任。情報番組のレギュラーコメンテーターなどメディアにも度々登場。サボテンが趣味で、自宅ではビニールハウスで多数のサボテンを育てている。
アイサイトX搭載。
2.4L直噴ターボエンジンを搭載し、走りの性能をさらに高めたハイパフォーマンスモデル。
#41 ShizuokaTouring /Day6:SPECIAL「奥大井湖上駅・アルプスの里・駿河の工房 匠宿」