夜明けの道を走り港へ。寒ブリの時期になると、さらに朝は早くなるという。
レヴォーグで宇出津港の街を走る。漁業関係者で朝から活気に満ちていた。
対岸の駐車場から街を眺める池端さん。運転席からの視野の広さも池端さんを驚かせた。
真剣に魚を選ぶ池端さん。この素材からインスピレーションを得て料理が生まれる。
宇出津港での競りの風景。圧倒されるような熱気に包まれる。
鍵を持って後部のエンブレムに肘などをかざすだけで開くハンズフリーオープンパワーリヤゲート(一部グレードのみ)も大活躍。
『上田農園』の風景。美しく整備された畑の様子からも、上田さんの野菜にかける想いが伝わる。
野菜について話し合う池端さんと上田拓郎さん。要望を伝えることができるのも、信頼関係があればこそ。
手慣れた様子で根菜を自ら収穫。少しずつ料理のイメージができあがる。
レヴォーグの大容量カーゴルームには、たっぷり仕入れた野菜もラクラク積み込めた。
『ラトリエ・ドゥ・ノト』の店内。落ち着いた雰囲気のなかにも、能登らしさが漂う。
「かつては創作していたけど、良い生産者と出会い、いまはシンプルに素材を伝える料理に変わってきました」と池端さん。
朝仕入れたばかりの甘鯛を使ったウロコ焼き。色とりどりの野菜も、すべてこの日仕入れたもの。
1979年石川県能登町生まれ。野球一筋だった学生時代から料理人を志し、辻調理師専門学校へ。卒業後、大阪の名店で修業を積み2006年に渡仏。星付きレストランなどで6年にわたり腕を磨く。帰国後は大阪に出店を予定していたものの、生まれ故郷の能登を訪れた際に改めてその魅力に気づき、2014年、輪島市に『ラトリエ・ドゥ・ノト』をオープン。能登の食材や風土の魅力を発信すべく尽力し続けている。
アイサイトX搭載。
2.4L直噴ターボエンジンを搭載し、走りの性能をさらに高めたハイパフォーマンスモデル。