「タデ原湿原」は、雨水が育む高層湿原と地下水による低層湿原の中間である中間湿原のなかで日本最大の規模
出発直後は整備された木道を進む。景色を愉しむ余裕があったのはここまで
落ち葉に埋もれた道なき道を進む。途中の看板を見落とさないよう注意が必要
足元に石が転がる道も多い。登山上級者でも苦労する難路だという
偶然遭遇した鹿の群れ。鹿は夕方になると活発に動き始める
坊ガツル湿原はラムサール登録湿地に指定される貴重な植物の宝庫
旅人たちを癒やす山荘として続く「法華院温泉山荘」
牛丼に温泉卵のトッピングを乗せて。スタンダードな味だが、たまらなくおいしかった
ぬるめの湯で長く浸かっていられるのがうれしい。湯船からは山々を見渡す
穏やかな語り口で山と山荘について聞かせてくれた弘藏さん
20室ある客室はほとんどが六畳一間。部屋に鍵はかからない
各部屋にある記念帳。そこに記された言葉から、いかにこの山荘が愛されているかがわかる