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第10回:2015年12月総括
Ritsuko Ryu

第10回:2015年12月総括

初の海外メジャー、全英リコー女子オープン(7月30日~8月2日、英国・トランプターンベリーリゾート)に出場するため、国内ツアーは2試合を休み、meijiカップ(8月7~9日、北海道・札幌国際CC島松C)から後半戦に突入した笠りつ子。

CAT (8月21~23日、神奈川県・大箱根CC)で10位タイ、スタンレーレディス(10月9~11日、静岡県・東名CC)で9位、富士通レディース(10月16~18日、千葉県・東急セブンハンドレッドC西C)で8位タイなどコンスタントにトップテンフィニッシュを収める一方で、予選落ちや通過しても最終成績は下位に沈むなど、好不調の波が激しく、なかなか思うような結果に結びつけることができなかった。

「夏から秋にかけては、疲れだったりタイミングのズレだったり……。今は戻ってきているので、残り数試合やれるところまでやりたいと思います。あとはどういう気持ちで戦っていくか。残り試合は少ないですが優勝に向けて頑張ります」

と、伊藤園レディス(11月13~15日、グレートアイランドC)では初日に4位タイ発進。昨年も最終日最終組でプレーしている相性のいいコースとあって、ノーボギーでのプレーとなった。2日目には15番ホール、541ヤードのパー5で、残り53ヤードの3打目をサンドウェッジで打ちイーグルを奪取、賞金50万円と伊藤園飲料製品一年分というボーナスを手にした。

「3打目は50ヤードぐらいの気持ちで打ちました。キレイな思いどおりのショットが打てましたね。賞金ももちろんうれしいですけど、伊藤園製品一年分がすごくうれしくて(笑)。明日はやるからには思いっきりいきたい。3打差ありますが楽しみにしています」

と、スコアを伸ばせなかったが7位タイに入った。

続く大王製紙エリエールレディスオープン(11月19~22日、福島県・五浦庭園カントリークラブ)も好調をキープ。4日間ひとケタ順位を守りきった。

「うまく噛み合ったというか、落ち着いてプレーができて、バーディがたくさん取れました」

(2日目・6位タイ)

「7番ホールからショット、パットともよくなったのでホッとしました。今まで悔しい思いもたくさんしてきたし、この調子で最終戦に全力投球します」

(最終日・5位タイ)

ツアー最終戦のLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ(11月26~28日、宮崎県・宮崎CC)は、メジャー特有の、バーディが出そうで出ない、我慢が必要なコースに手こずり4日間オーバーパー。16位タイで終戦となった。

しかし、笠の今シーズンはこれで終わったわけではない。日本、韓国、欧州、オーストラリアの各女子ツアーの代表による対抗戦、ザ・クイーンズ(12月4~6日、愛知県・三好CC西C)のメンバーに選出されたのだ。

初日は酒井美紀とのペア。

「美紀ちゃんの安定感に何度も救われました。いつもなら、とても入れられない難しいラインも、私が外しても、美紀ちゃんが何とかしてくれるという安心感が後押しをしてくれて、決めることができました」

そして2日目は仲のいい飯島茜とのペア。

「ミスをしても、声をかけあったからよかったです」

そして、最終日の個人戦にも勝利し、3戦全勝と大車輪の活躍。

「緊張したけど楽しかった」

とシーズン最後の試合を、気分よく締めくくった。

今年は3月の「アクサレディス」で3年ぶりの優勝を果たし幸先の良いスタートを切ったが、それ以降の2勝目が遠かった。来年は今年成し遂げられなかった複数回優勝と賞金額1億円を目指す。