井口卓人選手、山内英輝選手の乗るSUBARU BRZ GT300（61号車）を応援すべく、スーパーGT 第6戦「SUGO GT300kmレース」のパブリックビューイングが、9月20日（日）東京・恵比寿のSUBARU STAR SQUAREで開催されました。

この日は「チーム松田で観る、スーパーGTパブリックビューイング」と題して、MCに岡嶋泰子さん、ゲスト解説者に松田晃司選手が登場。チーム監督目線で、ときにはドライバーの視点でレースを解説してくださいました。

予選7位でスタートしたSUBARU BRZ GT300は、前半を井口選手が、後半を山内選手がドライブ。接触が多発したり松田選手が「今まで見たことがない」と言う“ピット渋滞”が起きたりと展開が荒れる中、SUBARU BRZ GT300は接触やトラブルに見舞われることなく、5位でチェッカーを受けました。

レース後のインタビューで、辰己英治監督は「残念な部分はあるけれど、頑張ってくれたドライバーを褒めてあげたい」とコメント。悔しさのあまり、山内選手が涙を浮かべるシーンも見られました。残りの2戦に期待が持たれるところです。

恒例となっている「じゃんけん大会」は今回も実施。井口選手・山内選手の直筆サイン入りミニカーを始めとした商品が、8名の参加者の手に渡りました。

シリーズ終盤に向けて熾烈な戦いが繰り広げられるスーパーGT2015。次回のレースは、11月1日（日）、大分県のオートポリスで行われます。SUBARU STAR SQUAREでのパブリックビューイングも予定されていますので、ぜひお越しください。解説を聴きながらのレース観戦は、モータースポーツファンはもちろん、レース初心者の方でもお楽しみいただけますよ！