SUBARU TOKYO AUTO SALON 2022

SUBARU TOKYO AUTO SALON 2022

MESSAGE<SUBARU東京オートサロン2022>

SUBARU×STI 未来へ向かって革新を続けるSUBARUの世界観<SUBARU東京オートサロン2022>SUBARU×STI 未来へ向かって革新を続けるSUBARUの世界観<SUBARU東京オートサロン2022>

SUBARUは「走りを極めれば安全になる」という信念に基づき、理想のクルマを追求してきた。常に最新技術を惜しみなく投入し「安心と愉しさ」を具現化させている。もちろん、伝統である「人」を中心としたクルマ作りは、今も昔も変わることなく、全てのSUBARU車に共通する不変のフィロソフィーである。

近代の発展において大きな影響を与えたのが、1989年誕生の初代レガシィから掲げる「グランドツーリング思想」だ。「より遠くまで、より早く、より快適に、より安全に」という考えは、レガシィの発展だけでなく、SUVの「フォレスター」「SUBARU XV」や「レヴォーグ」などの新たな価値の創造へと繋がった。そこで大切にされたのは、SUVやステーションワゴンである前に、SUBARUであること。運転のしやすさや視界の良さ、使いやすさといった基本性能の向上はもちろんだが、スポーツモデル同様に走る歓びを与えることも忘れなかった。それは、必ずしもスペックや装備として形に現れるものばかりではない。意のままに操れる一体感、遠くに出かけたくなる感性を刺激する運転の愉しさなど、心に響くエッセンスも大切にしてきた。

その一方で2021年のSUPER GTではSUBARU BRZ GT300が悲願のシリーズチャンピオンを獲得。SUBARU/STIによるモータースポーツ活動の取り組みも、ユーザーの「安心と愉しさ」に繋がる大切な開発現場として捉えている。極限性能を追求する中で生まれたSTIパーツは、SUBARU車の走りの魅力をより際立たせてくれる。その姿勢は、今後クルマの電動化が進んでも、決して揺るがない提供価値として位置付けている。あなたが選んだ一台とのカーライフをより魅力的に、より充実させるために、SUBARUとSTIは決して努力を惜しまず、立ち止まることはない。

SUBARUが創造する新世代スポーツカー 極限まで鍛え抜かれた運動性能でドライブの愉しさを徹底追求<SUBARU東京オートサロン2022> SUBARUが創造する新世代スポーツカー 極限まで鍛え抜かれた運動性能でドライブの愉しさを徹底追求<SUBARU東京オートサロン2022>

揺るぎなきBOXERエンジンへのこだわり<SUBARU東京オートサロン2022>

「走りを極めれば安全になる」というSUBARUの信念が生みだした究極のスポーツモデルが「WRX S4」と「SUBARU BRZ」。奇しくも2021年は、SUBARUのスポーツカーが同時にフルモデルチェンジを迎えた。今、自動車業界は100年に1度と言われる大変革期を迎えている。電動化や自動運転が求められている中でも、長年、追求してきたコンベンショナルなエンジンが生む魅力の集大成として、最新技術を惜しみなく投入したスポーツカー。その象徴であり未来に残すべき姿がこの2台にある。

 2021年11月に発表された新型WRX S4は、これまでのSUBARUの集大成といえる。伝統のAWDを極めたフラッグシップ「WRX」の原点は、1992年に登場した「インプレッサWRX」だ。コンパクトなセダンに、水平対向エンジンとシンメトリカルAWDのバランスの良さを武器に、WRCを始めとする世界のモータースポーツシーンで大きな成果を残し、SUBARUの名を世界に轟かせた。その名を受け継ぎ、そしてその血統を継承する1台がここに誕生した。

「WRX史上最高」を目指す新型WRXS4が掲げる価値は、クルマとドライバーの究極の一体感だ。その実現に向けて、最新プラットフォームを始め、「FA24型ターボエンジン」の国内初採用や新開発「スバルパフォーマンストランスミッション」などの新技術を積極的に採用。まさにSUBARUのフラッグシップスポーツに相応しい内容だ。

 これらの新技術は歴代SUBARU車が磨き上げてきた基礎技術を発展させたもの。その代表格といえるのが、現行インプレッサから採用する新世代プラットフォーム「スバルグローバルプラットフォーム」だ。ゼロから見直しを図ることで最新最良に鍛えられた新プラットフォームは、ドライバーの操作とクルマの動きの繋がりを強め、動的質感のさらなる向上に繋がった。その進化版となるのが、フルインナーフレーム構造を取り入れた最新仕様であり、新型WRX S4に採用されている。それら技術の集結が、WRXの名に相応しい新たな「Fun to Drive」を実現した新世代スポーツセダンの誕生へと繋がっている。

 そしてクルマを自在に操る歓びを具現化したFRスポーツ「SUBARU BRZ」は、第2世代へと進化。低重心かつ前後バランスに優れたパッケージングを実現する要因のひとつが、伝統の水平対向エンジンだ。左右対称で薄型となる構造は、スポーツカーらしい低いシルエットの構築にも一役買っている。さらに、コントローラブルなFRの魅力を備えつつ、路面状況を問わずスタビリティの高さを実現。降雪地でも安心した走りを愉しめるなど、長年のAWDで培った知見が活かされている。また、スポーツカーを限られた人のものにしないというこだわりが、AT車のスポーツモードの進化にもあらわれている。スピーディで的確な変速操作により、熟練ドライバーのようなシフトワークを可能とし、操る歓びを提供しているのだ。

 SUBARUは、スポーツカーでも安全に一切の妥協をしない。ベースとなっている走りの良さが安全に寄与するのはもちろんのこと、先進安全技術も積極的に採用している。アイサイト、アイサイトX(S4のEXグレードに設定)をこの2台にも搭載。「より遠くに。より安全に。」という伝統のグランドツーリング思想はしっかりと受け継がれている。 そんな古き良き時代から新時代への挑戦であり、走りの象徴なのが、この2台のスポーツカーであり、SUBARUの魅力が凝縮された存在なのだ。

CAR LINE UP<SUBARU東京オートサロン2022>

BOOTHMAP<SUBARU東京オートサロン2020>

  • WRX S4 STI Performance CONCEPT BOOTHMAPイメージ<SUBARU東京オートサロン2022>
  • SUBARU BRZ STI Performance BOOTHMAPイメージ<SUBARU東京オートサロン2022>
  • LEVORG STI Performance CONCEPT BOOTHMAPイメージ<SUBARU東京オートサロン2022>
  • SUBARU BRZ GT300 2021 BOOTHMAPイメージ<SUBARU東京オートサロン2022>
  • STI E-RA CONCEPT BOOTHMAPイメージ<SUBARU東京オートサロン2022>
  • SOLTERRA STI CONCEPT BOOTHMAPイメージ<SUBARU東京オートサロン2022>
ブースイメージ図<SUBARU東京オートサロン2022>

主催:東京オートサロン実行委員会 /
運営:東京オートサロン事務局(TASA)