Driving

プラットフォーム

WRX S4 プラットフォーム イメージ WRX S4 プラットフォーム イメージ

PHOTO:STI Sport R EX ソーラーオレンジ・パール 写真はイメージです。

クルマとの一体感をもたらす動的質感。

WRX S4 [動画で解説]ドライビング
WRX S4 [動画で解説]ドライビング

[動画で解説]ドライビング

※映像中の車両にはオプション装着車、開発車、旧年式車、ダミー車、他車種等が含まれている場合があります。

スバルグローバルプラットフォーム × フルインナーフレーム構造

WRX S4では走りと安全性能を飛躍的に高める「スバルグローバルプラットフォーム」のポテンシャルを活かし、パフォーマンスカーとしてより進化したボディ構造を追求。プラットフォームとアッパーボディの結合を強化してボディ全体の骨格連続性を高める「フルインナーフレーム構造」、そして微小な変形を抑える「構造用接着剤」などを採用し、フロントの横曲げ剛性を14%、ねじり剛性を28%高めています。この結果、クルマが曲がろうとする力をフロントからリヤへ迅速かつシームレスに伝達し、ステアリングの応答性を格段にレベルアップ。さらにリヤまわりの剛性もしっかり確保することで、コーナーにおけるボディ上部の揺れを抑えるとともに、後輪にかかる大きな荷重をしっかり受け止めます。ステアリングを切った瞬間にノーズが動く鋭い回頭性、確かな接地性がもたらす安定感と質感の高い乗り心地を高度に実現しています。

*社内測定値(従来型比)。

  • WRX S4 スバルグローバルプラットフォーム × フルインナーフレーム構造
  • WRX S4 スバルグローバルプラットフォーム × フルインナーフレーム構造
  • 2ピニオン電動
    パワーステアリング

    電動パワーステアリングのモーターアシスト軸と、ドライバーのステアリング操作軸を別軸にする2ピニオン方式を採用。より滑らかでリニアなステアリングフィールを実現し、クルマとの一体感を高めます。

  • WRX S4 2ピニオン電動パワーステアリング

高剛性シャシー

サスペンションは、前後ともにロングストローク化と高剛性化を図ることで、タイヤの接地性を常に高めるとともに路面状況による舵の乱れを抑え、優れた走行安定性を発揮します。またフロントサスペンションは、ジオメトリーを最適化することで操舵応答性の向上とダイレクト感のある操舵フィールへ貢献。リヤサスペンションは、スタビライザーを車体に直付けすることで、より効果的にロールを抑制。操縦安定性へ寄与しています。この結果、修正舵が少なく、路面に張り付くような狙ったラインを正確にトレースするコーナリングを実現します。

  • WRX S4 高剛性シャシー フロントサスペンションイメージ

    フロントサスペンションイメージ

    フロントサスペンションイメージ

  • WRX S4 高剛性シャシー リヤサスペンションイメージ

    リヤサスペンションイメージ

    リヤサスペンションイメージ

  • アルミ鍛造製フロントロアアーム

    軽量化と高剛性化を両立するアルミ製フロントロアアームを採用。取り付け部はピロボールブッシュとし、応答性をさらに高め、操舵に対してリニアに反応する気持ちの良いハンドリングを提供します。

  • ハイパフォーマンスタイヤ

    WRX S4に合わせてチューニングを行い、操縦安定性と快適な乗り心地、振動・騒音性能を高次元で融合したハイパフォーマンスタイヤ(DUNLOP SP SPORT MAXX GT600A)を装着しました。

次のページ 全方位で死角の少ない視界、高いホールド性で疲れにくいシート、直感的に操作できドライバーが運転に集中できるインターフェースなど、事故を起こしにくいクルマを目指したWRX S4の0次安全についてご紹介します。