水のある絶景を求めて	山口県下関市・長門市ほか

今月のTouring with SUBARUは、最近、絶景で話題の山口県へ。	クルマのCMにも使われている角島大橋やCNNも絶景に選んだという	元乃隅稲成神社など、水辺にある絶景を訪ねました。

Touring with SUBARU

水のある絶景を
訪ねる旅

三方を海に囲まれた山口県には水辺の絶景が多くあります。 また、高速道路や
自動車専用道のほか、地域高規格道路が複数通り、長距離の移動がしやすい県。
そんな山口をアウトバックでドライブしました。

山口県宇部市→角島大橋→元乃隅稲成神社(龍宮の潮吹)→東後田棚田→別府弁天池→てしま旅館
→光浦醸造工場株式会社→山口スバル宇部店  所要時間:1泊2日

山口県宇部市~山口宇部道路~宇部JCT~山陽自動車道~下関JCT~中国自動車道~小月IC→国道491号~北浦街道
→角島大橋→元乃隅稲成神社(龍宮の潮吹)→東後田棚田~国道316号→別府弁天池~山口宇部道路→てしま旅館
→光浦醸造工場株式会社~山口宇部道路→山口スバル宇部店

時間(単位:分)

 

 

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カートピア10月号の取材で訪れた夜明け前の角島大橋
角島大橋についたのは、まだ日の出前。夜景の角島大橋です。
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カートピア10月号の取材で訪れた角島大浜キャンプ場 四日間の奇跡のセット。角島の海をのぞむレガシィ アウトバック クリスタルホワイト・パール
角島の中には、灯台のほか、海水浴場やキャンプ場などがあります。角島大浜キャンプ場には、映画「四日間の奇跡」で使われたセットが移設されています。中は、トイレなんだとか。
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カートピア10月号の取材で訪れた山口県長門市の龍宮の潮吹
元乃隅稲成神社のすぐそばの岸壁で見られる「龍宮の潮吹」。最大で30mも吹き上がるといいます。この日の潮吹きはこちらの写真くらい。人の背丈から計算すると10mにも満たないのですが、これでも頭から海水を浴びます。30mともなると、すごい迫力でしょうね。
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カートピア10月号で訪れた泉流庭とニジマス定食
ニジマス定食を頂いた泉流庭。お伺いしたときから、ご主人が何かいいたげ。後々、お話しを伺ってみると、ご子息がWRX STIに乗っているのだそう。「前は、俺がレガシィで、息子がフォレスターとWRX STIで家族みんなでSUBARUだったんだよ」とのこと。今は他のクルマに乗り替えてしまったそうなのですが、いつかまたSUBARUのクルマに乗ってくださると嬉しいなと思いました。こうやって、各地で偶然お客様に合うのも、またカートピアのドライブの愉しさです。
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カートピア10月号の取材で訪れたてしま旅館の猫庭。てしま旅館の手島英樹さんと猫庭「館長」姫萌ちゃん
てしま旅館が野良猫保護のために始めた猫庭には、お伺いしたとき14匹ほどの猫がいました。小学生の姫萌ちゃんがお姉さんと一緒に毎日「館長」として猫たちの世話をしています。デイサービスでてしま旅館にいらっしゃる方々の中には、最初は「猫なんて嫌い」という方もいたのだそうですが、猫庭を始めてみると、猫庭を眺めたり、猫と触れ合ったりして、利用者さんたちの雰囲気が柔らかくなったのだそう。
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ートピア10月号で訪れた山口県防府市の味噌醸造所光浦醸造所のラベルコレクション。山口県防府市の味噌醸造所光浦醸造所の味噌
光浦さんがみせてくださったのが、ずっと昔からあるというラベルのコレクション。最初が明治だというのだから相当の年代物です。中には、光浦醸造の商品の代々のラベルや参考のために集められたラベルなどが貼られていたり、スケッチが描かれていたり。光浦さんも、これを参考に、ご自身で独学でグラフィックソフトの使い方を学び、光浦醸造の商品のパッケージのデザインをされているのだそうです。

 

 

 

 

 

1時間

 

30分

 

30分

 

1時間

 

30分

 

1時間

 

30分

 

1時間
30分

 

宿泊

 

2時間

 

 

 

 

 

 

 

滞在ポイント

 

滞在ポイント

 

滞在ポイント

 

滞在ポイント

 

滞在ポイント

 

滞在ポイント

 

滞在ポイント

 

滞在ポイント

 

滞在ポイント

 

滞在ポイント

 

滞在ポイント

 

DrivePoint・行動

 

角島大橋

クルマ10分

角島灯台

クルマ10分

角島大浜
キャンプ場
周辺

クルマ1時間

元乃隅
稲成神社

クルマ0分

龍宮の潮吹

クルマ15分

東後田棚田

クルマ1時間

別府弁天池

クルマ0分

泉流庭

クルマ1時間

てしま旅館

クルマ40分

光浦醸造

クルマ1時間

山口スバル
宇部店

 

 

 

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カートピア10月号で訪れた角島大橋を渡るレガシィアウトバック クリスタルホワイト・パール
クルマのCMにもロケ地として使われている角島大橋は、本州と離島角島をつないでいる1780mの橋です。日の出前に着いて、だんだん昇っていくお日様の光の中、他に誰も走っていない角島大橋を何往復もしながら撮影をしました。海はまだ穏やかな空色で、朝日があたった橋脚がほのかにオレンジで、とてもきれいでした。角島大橋というととても鮮やかなコバルトブルーの海の写真が多いのですが、こんな淡い色合いの写真もいかがでしょうか。
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カートピア10月号の取材で訪れた元乃隅稲成神社
鳥居が100基以上連なる元乃隅稲成神社を本誌とは逆から見ると、こんな感じです。この神社のお賽銭箱は、「日本一入れにくいお賽銭箱」と言われていて、なんと鳥居の上に設置されています。私たちが行った日も、鳥居に向かって一生懸命、お賽銭を投げ上げる参拝客の姿が。難しいだけに入ったときのご利益は大きそうですね。(でも、お札はいれられませんね)
カートピア10月号で取材に訪れた山口県長門市東後田棚田。レガシィ アウトバック クリスタルホワイト・パールのリヤエンブレムに移りこむ夕陽 ◀
本誌ではわかりにくかったと思うのですが、東後田棚田は、棚田のその先に海が広がっている、れっきとした「水のある絶景」。実は撮影には、夕方と昼間と2回訪れています。その夕方の光の中でとったのが、10月号の表紙となりました。
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カートピア10月号で訪れた山口県美祢市の別府弁天池と厳島神社
別府弁天池のほとりには、厳島神社があり、ひんやりとして静かな場所。厳かな雰囲気です。澄んだ水の表面は本当につやつやと平らかで、心まですっと穏やかに。一部ではパワースポットとも言われているのも、わかる気がします。
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カートピア10月号で取材に訪れた山口県山口市のてしま旅館とてしま旅館の3代目 手島英樹さん
てしま旅館さんは光浦醸造さんのHPでの紹介で知りました。てしま旅館は、昭和40年代に開業した旅館で、現在のご主人手島英樹さんは3代目。温泉ファスティング(断食・回帰食付)・タイ料理宿泊(ハーブを使用した)など、健康を主体とした旅館を営む傍ら、昼間は同じ施設で地域の高齢者向けのデイサービスを提供しています。宿が気持ちのいい空間なのは言うまでもないのですが、手島さんのエネルギー、ビジネスセンスにはとても刺激を受けました。
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カートピア10月号の取材で訪れた、山口県防府市の光浦醸造工業株式会社の工場
光浦醸造さんは150年続く味噌・醤油の醸造所。工場の中を見せていただきました。ちょうど仕込みなどがないタイミングなのだそうですが、工場内はとてもフォトジェニックでカメラマン成田さんはシャッターを押す手が止まりません。光浦さんのような若い世代の方々が、これまでの日本のモノづくりを否定するのではなく、そこにベースを置きながら、柔軟に新しいモノづくりにトライしていくというあり方が、これからの日本にきちんとした落ち着きのある明るさをもたらしてくれるのではないか、そんな風に思いました。

今回は山口スバル宇部店で撮影車両をお借りしました。

今回、撮影車両のアウトバックをお借りしたのは山口スバル宇部店さん。
古くからある店舗で長くお付き合いのあるお客様も多いのだそうですが、最近、女性スタッフが中心となってお客様へのおもてなしの方法を大きく変えたのだそう。
季節ごとにお店の装飾をがらりと変えて、お客様に毎回新鮮な気持ちで楽しんでいただけるようにしています。お伺いしたときは、まだ夏の装飾でしたが、もうすでに秋の装飾に変える準備を始めているとのこと。
合わせてドリンクメニューもリニューアル。編集スタッフが訪れた際にも、おしゃれなトレイにドリンクとちょっとしたお菓子を添えて出してくださいました。そういう心遣い、嬉しいですよね。お子様がいればお菓子に大喜び、トレイがあると飲み物をこぼしてしまっても、大事な書類やカタログが濡れにくくて良いのだそうです。

カートピア10月号で取材の際に車両をお借りした山口スバル宇部店のみなさん

今回のご紹介URL

今月のクルマ

OUTBACK
LEGACY OUTBACK クリスタルホワイト・パール

LEGACY OUTBACK クリスタルホワイト・パール

今回のドライブは、前後に同じ山口県の萩市も訪れていて、実はかなりの移動距離でした。しかし、そこはアウトバックの2.5Lという排気量、たっぷりとしたボディサイズ、安定感のある走りでまったく苦にならず、悠々とドライブを愉しめました。(カメラマンとは、ハンドルの取り合いです)
悠々のドライブをさらに愉しくしてくれたのが、音楽。アウトバックの純正オーディオはハーマンカードンのサウンドシステム。音が良いのはもちろんのこと、自分のiphoneとBluetoothで接続すれば、いつものお気に入りの曲がクルマの中で愉しめます。車中で「この曲いいよね」とか、「懐かしい」とか、「あの曲はどう」などと、音楽話にも花が咲きました。

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