自転車ロードレースの現場で活躍する、ファンにはお馴染みの黄色い車「MAVIC(マヴィック)」。“ニュートラルサービス”として、すべての競技者に対して中立的な立場からサポートを行うこの車にも、SUBARU「レヴォーグ」が使われています。その性能の確かさは、Tour of Japan大会委員長の栗村修氏も「大会運営を支える欠かせない存在」と語ります。現場で競技を見続けてきたからこそわかる、SUBARUレヴォーグの魅力について語っていただきました。

自転車ロードレースの現場で放つ圧倒的な信頼と存在感

Text by 栗村修
自転車ロードレースの現場において、審判車やチームカー、サポートカーなどに使用される“クルマ”は安全かつスムースな大会運営を支える欠かせない存在です。

これまで選手や監督を経験し、いまは国際レースのオーガナイザーという立場という私から見ても、SUBARUレヴォーグは国内レースで圧倒的な信頼と存在感を放っています。

なかでも、国内最長の8日間を走り抜く「ツアー・オブ・ジャパン」の現場は、まさにクルマの総合力が問われる舞台です。毎日テクニカルなレースコースを縫うように走り抜け、ステージ間の長距離移動をこなし、そして滞在地では買い物など日常使いの場面も多く訪れます。

さらに、富士山ステージのような環境下では超低速で選手をサポートし続けるというクルマにとっては耐久テストの様な大きな試練が与えられ、長丁場のレース特有の疲労感を軽減するために乗員の快適性や安全性も求められます。こうしたさまざまなシーンに対応できるレヴォーグは、本当に異次元の完成度を持つ一台だと感じています。
サイクルファンにとっておなじみの、大きく「MAVIC」と書かれた車

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応募期間 2025年7月4日(金)から7月28日(月)まで
※WEBから試乗予約して店舗で試乗した方の中から抽選でプレゼントがあたります。

全てのニーズを満たすレヴォーグの“フルパッケージ性能”

急勾配やタイトなコーナーが続くテクニカルなコースや、高速走行での長距離移動時には、スバル独自のシンメトリカルAWDと低重心設計が威力を発揮します。特にレース中の下り坂では高い安定性と正確なハンドリングで、どんなコンディションでも高速で走る選手たちを安全にサポートできる頼もしさがあります。

現在の私は、大会組織委員長としてツアー・オブ・ジャパンの現場でレヴォーグに乗るたびに、クルマのしっかりとした足回り、そして長距離移動でも疲れにくいシートのありがたさを実感しています。レース後の移動時、選手やスタッフが安心してリラックスできる車内空間は、まさに理想的です。

長距離移動が終わった後の宿泊先の街では、スーパーやコインランドリーへ行ったり、まるで日常生活の様な時間が待っています。そんな“全部入り”の使用環境のなかで、レヴォーグの “フルパッケージ性能”が8日間我々のニーズとストレスをすべて吸収してくれます。
大会中は自転車や人を運んだり、車が果たす役割はかなり大きい
  • レース中も選手の傍らで走りをサポート
  • 水色使用のサポートカーも展開
  • 現場ではバイクのMAVICも投入される

自転車と共に新しい世界を切り拓く“最高のパートナー”

さらに、レヴォーグの大きな魅力は積載性と使い勝手の良さです。リアシートを倒せば、自転車2台はもちろん、サイクリングに必要な様々な荷物をキレイに積み込むことができます。国際レースの現場では、立場によって積む荷物も変わってきますが、レヴォーグはどの立場に立っても使いやすい積載性を誇っています。荷室の広さと形状が本当に心強い存在です。

加えて、長距離移動を支える運転支援機能「アイサイト」や、疲れにくいシート、静粛性の高い室内空間もレヴォーグの大きな魅力です。移動そのものが楽しくなり、国際レースの様な特殊な使用環境だけでなく、一般サイクリストの行動範囲も一気に広げてくれることでしょう。

SUBARUレヴォーグは、単なる移動手段ではなく、自転車と共に新しい世界を切り拓く“最高のパートナー”だと実感しています。ぜひ、レヴォーグと一緒に自転車のある新しい毎日をスタートしてみてください。
選手を“パートナー”として支えるSUBARU
どの立場に立っても使いやすい積載性