2017 TOYOTA GAZOO RACING 86/BRZ RACE Rd.5 7.29-30 86/BRZ Race Rd.5 十勝スピードウェイ

北海道十勝で行なわれたレースは2レース制となり、土曜日に予選と第5戦、日曜日に第5戦のベストラップ順でスターティンググリッドを決めて第6戦の決勝レースが行なわれました。クラブマンシリーズ27台、プロフェッショナルシリーズ26台がエントリーし、プロフェッショナルシリーズのNo.88 井口卓人選手(CG ROBOT BRZ BS)は第5戦の予選を6位で終了。No.87 久保凛太郎選手(CG ROBOT BRZ BS)は18位となります。
第5戦決勝では、井口選手、久保選手ともに慎重な走りを続けながら確実なポジションアップをねらい、井口選手が5位、久保選手は11位でゴールしました。
第6戦のスターティンググリッドは井口選手が8番手、久保選手は17番手からとなりました。レースは序盤から荒れた展開となり、1コーナーで多重クラッシュが発生し、赤旗中断・再スタートとなります。井口選手は5位を争うセカンドグループでレースを展開し、一時は6位までポジションアップしましたが最終的には7位でゴール。久保選手は11位でレースを終了しました。

本郷 慶治(宮城スバル自動車株式会社 長命ケ丘店)

普段は感じることのないレース特有の緊張感の下で、他県のメカニックとの交流や、レースのプロドライバーやメカニックと触れ合うことで、そのテクニックや人柄に触れることができ、とても貴重な経験となりました。

宮島 敏規(福島スバル自動車株式会社 郡山店)

タイヤ交換の際に装着位置のマーキングを見逃してしまい、もっと細かい所まで観察する力が不足していたと思います。今回は共に参加したディーラーメカニックとのチームワークもとても良く、予想以上に意味のある充実した経験ができました。

山下 凌(東京スバル株式会社 大田店)

ピット作業は5人で2台の車両を整備するため、皆で声を掛け合いながらミスのないように、お互いの作業を助け合って行ないました。リフトではなくジャッキで車両を上げての作業などこれまでに経験したことのないことをたくさん学べました。

大森 雅俊(東京スバル株式会社 町田店)

チームワークの重要性と声がけ、また、作業完了後には自分で素早く確実な点検をする必要があることなどを学びました。全国を巡っているプロのメカニックやドライバーと話ができたことも貴重な体験となりました。

田中 裕貴(京都スバル自動車株式会社 亀岡店)

レースを通じて、改めて時間管理や仲間との支え合いの大切さを学びました。練習走行中にマシンに不具合が発生した際は皆で考え協力して迅速かつ完璧な整備を行なうことができました。チームの雰囲気はとてもよく、楽しく過ごせました。

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