2017 TOYOTA GAZOO RACING 86/BRZ RACE Rd.6 9.1-2 86/BRZ Race Rd.6 富士スピードウェイ

シーズン2度目の富士スピードウェイでのレースには、クラブマンシリーズ96台、プロフェッショナルシリーズ37台の計133台がエントリーし、クラブマンシリーズは予選上位と下位に分け2組で決勝レースが行なわれました。
プロフェッショナルシリーズの予選はNo.88 井口卓人選手(CG ROBOT BRZ BS)が7位、No.87 久保凛太郎選手(CG ROBOT BRZ BS)は13位のタイムで終了。決勝レースは井口選手はポジションをキープしながらバトルを展開しますが、ペースが上がらず、8位でゴール。徐々にポジションアップした久保選手は9位でゴールしました。

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写真2
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川口 恭平(北陸スバル自動車株式会社 SWING 金沢西店)

自分が整備したマシンが目の前で全力走行しているところを見るのは不思議な感覚でした。また、サービス現場では、プロ意識の高いメカニックほど、その都度トルクレンチで締め付けトルクをチェックしていたのが印象に残りました。

佐藤 宏樹(名古屋スバル自動車株式会社 春日井店)

練習走行の後、ミッション、クラッチ交換の際にツールを外し忘れるというミスをしてしまったのですが、なんとか時間内に作業を終了できました。ドライバーから「マシンの調子が良かった」と声をかけていただいたことがとても嬉しく、印象に残っています。

加藤 拓矢(岐阜スバル自動車株式会社 各務原店)

リフトもミッションジャッキもない状況で限られた時間の中、自分ができることを100%発揮する。作業にあたる全員が一つの目標に対して協力し、助け合うというところに普段では味わえないチームワークの醍醐味を感じました。

松田 直樹(大阪スバル株式会社 豊中店)

練習走行のときにトランスミッションとクラッチを交換しました。ジャッキアップしたクルマの下に潜り込みながら3人で必死に声をかけあい、多少トラブルはありましたがスムーズに終わらせることができ、チームワークの大切さに改めて気づきました。今回の経験では、日ごろ味わえない刺激とレースのシビアさを学びました。

他 参加者 : 堀 永貴(富士スバル株式会社 太田店)、吉本 潤(富士スバル株式会社 太田店)、池田 光紀(神奈川スバル株式会社 新山下店)、薮崎 裕哉(静岡スバル自動車株式会社 掛川店)

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