トピック

BEVがひらくSUBARUの未来


私がデザインするBEVライフ


〜奈良スバル 石田大貴さん〜

トピック | 2026/04

カートピア 背景にソルテラなどの試乗車が並んでいる。ソルテラの側に立ち、車に手をかけている奈良スバルのセールス・石田さん。 | SUBARU

2026年4月、SUBARUのBEVは新たなステージに進んだ。ソルテラに続き、トレイルシーカーが登場し、商品としてのSUBARU BEVの魅力はさらに広がった。そこに加わるのが、全国から選抜され、研修と実践を重ねてきたBEVライフデザイナー(BLD)だ。クルマと、その価値を伝える人がそろった今、自らBEVのある暮らしを体験してきた新たな担い手たちとともに、SUBARUが描くBEVの現在地と、その先に広がる新しいカーライフとは。

走りも、充電も、日々の楽しみも。BEVライフを実際に重ねてきたBLDが、SUBARUのBEVが広げる新しい暮らしを語る。

プロフィール

BEVライフデザイナー
石田 大貴

奈良スバル 橿原店

2020年入社。休日は家族とドライブや旅行を楽しむ。好奇心旺盛な娘さんに、さまざまな景色や体験を通して思い出を重ねている。

体験を重ねて不安をほどき、BEVのある暮らしを提案する


石田さんがBLDとしてまず乗り越えたかったのが、自身が感じるBEVへの苦手意識だった。長距離のドライブで外出先での充電をどうしたらいいか、ガソリンを入れるより面倒ではないか。「知らないからこそ不安だった」と振り返る。

しかし商品知識を学び、研修用に貸与されたソルテラを使い込むうちに、その不安は解消していった。年末には家族を連れて奈良から御殿場まで往復約800kmを走行。高速道路で充電を試し、アプリ認証の流れや充電時間の感覚も自分の中に落とし込んだ。

「サービスエリアの急速充電器の利用時間は30分ですが、最大出力を発揮できるのは最初の15分間の機器が多く、15分で切り上げても十分充電されて、コスパもいいんです。家族からも、もう終わったの?と言われるくらい、トイレ休憩しているうちに終わる感覚でした」。

カートピア ソルテラの運転席に座り、ステアリングを握る奈良スバルのセールス・石田さん。 | SUBARU

また、BLDの強みのひとつは、地域を越えて知識や実践を共有できること。たとえば、山の上で充電が切そうなときにどうするか。以前は確信をもって答えきれなかったが、近畿エリアの研修で他のBLDと意見を交わす中で、新たな視点を得た。

「山の上まで登ってしまえば、下りでは回生しながら充電できる。下りは“電費が無限”みたいな感覚で戻って来られるんです。逆に、登っている途中で充電に不安があれば、下って引き返せば充電スポットまで戻れるとも言えます」。

各地のBLDの実体験を持ち寄って学び合うことで、自分では実践できなかったことも、具体的な言葉で提案できる。

石田さんが目指しているのは、BEVを暮らしの一部として提案していくことだ。走りも、充電も、その先にある日常も。自分で確かめたことをもとに、一人ひとりに合ったBEVライフを届けていきたいと語った。

石田さんがデザインするBEVライフ


BEVで新しい趣味にも気軽にスタート

「キャンプに興味はあるけれど、準備や片付けが大変そう、という方は多いんです」。石田さんが提案するのは、そんなハードルを下げるBEVならではの使い方。たとえばBBQなら、炭を起こして火加減を見て、最後に片付けるのは意外と手間がかかる。そこで「ホットプレートを持っていって、クルマから電気を取ればいいですよ」と話す。

焼き終わったらプレートを持ち帰って家で洗うだけ。庭先でも駐車場の横でも、気負わず楽しめる。「だったらやってみようかな、って思ってもらえるんですよね。BEVがあれば、キャンプやBBQがもっと身近な楽しみ方に変わっていきます」。

カートピア ソルテラの側でホットプレートを使い、バーベキューをする中山さん。 | SUBARU

SUBARUならでは走りで選ばれるBEV

モーターならではの力強い加速や、ガソリン車では難しかった緻密なAWD制御、接地感のあるコーナリング。石田さんは、そんなSUBARUらしい走りの良さを味わってもらいたいと、BEVに興味がない方にも「まずは乗ってください」と勧めている。実際、次に乗るクルマに悩んでいた、WRX S4のお客様がソルテラを試乗し、「このスピード感はいいね」と乗り換えを決めたこともあった。

カートピア 奈良スバル橿原店の店舗前に横並びで停車するソルテラ、WRX S4。 | SUBARU

充電の不安も一緒に試して解消

「充電が不安という方には、できるだけ一緒に試すようにしています」と石田さん。長距離移動を控えたお客様とは実際に充電器の前まで足を運び、スマホアプリの認証から操作の流れまでその場で案内したこともある。「これなら安心して行ける」と言ってもらえた経験は大きいという。戸建てかアパートか、近場中心か遠出が多いか。使い方や住環境など、実際に使う場面まで見据えて寄り添うのがBLDの頼もしさだ。

カートピア 充電スポットの前に立ち、スマートフォンを操作する石田さん。 | SUBARU
カートピア ソルテラの充電口にトリガーを差し込む石田さんの手元。 | SUBARU

暮らしのコストまで寄り添う提案

「充電のコスパの良さは、具体的な数字でお話しすると伝わりやすいんです」。深夜料金プランなら電力会社にもよるが、満充電でも約1000円。ガソリン車で同じ1000円分給油しても走れるのは100〜150kmほどだが、BEVなら十分な距離をまかなえる。月に3回給油して1万5000円〜2万円ほど使っているなら、家での充電に置き換えるとコスパの良さも実感できる。購入時の価格だけでなく、乗り出してからの負担まで比べることで、BEVはぐっと現実的な選択肢になる。

カートピア 奈良スバル 橿原店の商談スペースに座り、テーブルにあるタブレットで資料を見せながら、にこやかに語る石田さん。 | SUBARU

Photographs●成田 伸也

↓BEVの詳細はこちら!

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