Safety
予防安全(アイサイト)


いつも見守られているから、
踏み出す勇気が湧く。
予防安全
【アイサイト コアテクノロジー】
ステレオカメラ+広角単眼カメラがドライバーの安全を見守り、
安心・快適な運転を支援する。

より広範囲かつ高精度な認識性能と360度センシングを実現し、
さまざまなシーンで安全運転をサポートする「新世代アイサイト」
アイサイトは、主な機能を「ステレオカメラ」による認識と制御によって実現しています。このカメラは常に前方を監視し、人の“目”と同じように距離を測ることが可能。さらにクルマや歩行者、白線などを識別できるほか、広い視野角と視認距離、カラー画像によるブレーキランプの認識など、高い認識性能を誇ります。その情報と走行状況をもとに、“頭脳”にあたるソフトウェアが必要な制御を判断し、状況に合わせてクルマの各ユニットを“手足”のように適切に制御します。クロストレックでは、より広い認識範囲を持つ新型ステレオカメラと前後4つのレーダーのシステムに、低速時に二輪車/歩行者を認識できる広角単眼カメラを新たに組み合わせ、より高精度な360度センシングを実現。最新のソフトウェアや電動ブレーキブースターの採用などと合わせて、これまで以上に幅広いシーンで安全運転をサポートします。広角単眼カメラを採用し、認識範囲・性能を大幅に向上させた最新のアイサイトによって、SUBARUの目指す事故のない未来へ向けて新たな一歩を踏み出しました。
- ステレオカメラ認識範囲イメージ
- 単眼カメラ認識範囲イメージ
- レーダー認識範囲イメージ
- リヤソナー認識範囲イメージ
追突事故発生率0.06%。

(ITARDA)のデータを基に独自算出
*1:アイサイト(ver.3)搭載車
*2:2010年度から2018年度に日本国内で販売したSUBARU車のうち、アイサイト搭載可能モデル(アイサイトVer.2搭載車246,139台、アイサイトver.3搭載車456,944台、非搭載車48,085台)の人身事故件数

(ITARDA)のデータを基に独自算出
*1:アイサイト(ver.3)搭載車
*2:2010年度から2018年度に日本国内で販売したSUBARU車のうち、アイサイト搭載可能モデル(アイサイトVer.2搭載車246,139台、アイサイトver.3搭載車456,944台、非搭載車48,085台)の人身事故件数
「ぶつからない」をサポートする機能
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交差点における衝突回避のサポートも行う
[プリクラッシュブレーキ*1]
衝突の危険があるとシステムが判断した場合、ドライバーに注意を喚起。回避操作がない場合はブレーキ制御を行い、衝突回避をサポートします。クロストレックでは幅広い作動領域により、交差点にも対応。右折時の直進対向車や自動二輪車、右左折時の歩行者、また横断する自転車への衝突回避まで幅広くサポートします。
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交差点右左折時の歩行者認識シーン
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見通しの悪い交差点での
衝突回避をサポートする[前側方プリクラッシュブレーキ*2 *3]
見通しの悪い交差点や店舗の駐車場から出庫する際に、前側方レーダーによって前側方から接近する車両を検知。衝突の危険があるとシステムが判断した場合、警報音やアイサイトアシストモニターなどで注意を喚起。回避操作がない場合はブレーキ制御を行い、衝突回避をサポートします。
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ステアリングを制御し、
衝突回避をサポートする[緊急時プリクラッシュステアリング*4]
プリクラッシュブレーキの制御だけでは衝突回避が困難な場合、システムが周囲に回避スペースがあると判断するとステアリング制御も合わせて行い、衝突回避をサポートします。
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バックの時の衝突回避をサポートする
[後退時ブレーキアシスト*3]
後退時、衝突の可能性がある場合は段階的に注意を喚起。回避操作がない場合はブレーキ制御を行い、衝突回避をサポートします。
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誤操作による急な飛び出しを防ぐ
[AT誤発進抑制制御]&
[AT誤後進抑制制御*3 *5]駐車スペースから出る時などの、シフトレバーの入れ間違いやペダルの踏み間違いによる急な飛び出しを抑制。「発進」だけでなく「後進」への対応も実現しています。また、後退時の制限速度を設定できる「後退速度リミッター」も備えています。
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「疲れない」をサポートする機能
アクセル、ブレーキ、ステアリング操作をアシストし、
運転負荷を大幅に軽減
[ツーリングアシスト]

高速道路や自動車専用道路における0km/h~約120km/hの幅広い車速域*6で、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作をアシスト。区画線と先行車の両方を認識することで、渋滞から高速巡航まで、さまざまなシーンで運転負荷を大幅に軽減します。制御の正確さはもちろん、人の運転感覚に近い、より自然で滑らかな制御に磨き上げています。



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前のクルマについていき、
渋滞や高速巡航を快適に[全車速追従機能付クルーズコントロール]
高速道路や自動車専用道路で、0km/h~約120km/hの幅広い車速域*6で定速または先行車に追従走行。高速巡航からノロノロ運転が続く渋滞時まで、アクセルとブレーキ操作のわずらわしさを軽減します。
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車線からはみ出しにくくする
[車線逸脱抑制*7]
ステレオカメラで走行車線の両側または片側の区画線を認識。自動車専用道路などを約60km/h以上で走行している場合、車線からはみ出しそうになるとステアリング操作のアシストを行い、車線からの逸脱を抑制します。
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“うっかり”を注意してくれる
[警報機能/先行車発進&青信号お知らせ機能]
自車のふらつき(高速走行時:約60km/h以上)や車線逸脱(約40km/h以上)を検知した場合、警報音と警告表示でドライバーに注意を促します。また、先行車の発進や青信号を見逃している場合には、音と表示でお知らせします。
予防安全
【アイサイトセイフティプラス】
先進技術がドライバーの認識範囲を広げ、
さらなる安心をプラスする。
![[動画で解説]運転支援機能](https://scdam.subaru.jp/20220920/20220920115109crosstrek_gallery_movie07.jpg)
![[動画で解説]運転支援機能](https://scdam.subaru.jp/20220920/20220920115109crosstrek_gallery_movie07.jpg)
[動画で解説]「DRIVER SUPPORT」篇
※映像中の車両にはオプション装着車、開発車、旧年式車、ダミー車、他車種等が含まれている場合があります。
「ヒヤリ!としない」をサポートする機能[運転支援]
車線変更や後退時の危険を知らせる
[スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)]
車体後部に内蔵されたセンサーによって、自車の後側方から接近する車両を検知。衝突の危険があるとシステムが判断した場合、ドアミラー内側のLEDインジケーターや警報音でドライバーに注意を促します。


死角車両検知
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[死角車両検知]
ドアミラーからは見えにくい後側方の車両を検知し、インジケーターの点灯によってお知らせ。その状態で方向指示器を操作して車線変更しようとすると、点滅によって注意を促します。
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[車線変更支援]
隣車線の後方から高速で近づいてくる車両を検知し、インジケーターの点灯によってお知らせ。その状態で方向指示器を操作して車線変更しようとすると、点滅によって注意を促します。
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[後退時支援*8]
駐車場などからの後退時、自車の後側方から接近する車両を検知し、インジケーターの点滅と警報音でドライバーにお知らせ。デジタルマルチビューモニター装着車は、リヤビューモニターの画面上でも通知します。
車線変更時の衝突を予測してステアリングを操作する
[エマージェンシーレーンキープアシスト]
自動車専用道路などを約60km/h以上で走行中、隣接車線の後方車両が接近しているにもかかわらず車線変更しようとしたり、車線からはみ出しそうになった場合に音と表示でドライバーに注意を喚起。同時にステアリング操作をアシストして車線からの逸脱を抑制します。
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ドライバーの万一の異常に備える
[ドライバー異常時対応システム*9]
ツーリングアシスト作動中に長時間ステアリングから手を離しているとシステムが判断した場合に警告を行います。それでもステアリングを握らない場合、ドライバーに異常が発生したと判断。徐々に減速してハザードランプやホーンで周囲に知らせ、停止後には前後ドアのロックを自動で解除します。コネクティッドサービスの「つながる安心ベーシック」を契約している場合、システムが作動すると自動でコールセンターへ接続し、迅速に最適なサポートを行います。
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ハイビームの照射範囲を
緻密にコントロール- 標準装備
- Limited
- メーカー装着オプション
- Touring
[アレイ式アダプティブドライビングビーム]
対向車や先行車に当たる部分を遮光し、その他の部分はハイビームで照射。前方車両に眩しさを与えることなく、明るい夜間視界を確保します。ヘッドランプに内蔵された複数のLEDを個別に制御するアレイ式を採用し、照射範囲をより緻密にコントロールします。
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「見やすい」をサポートする機能[視界拡張]
高画質映像を大きく表示し、死角を減らす
- 標準装備
- Limited
- メーカー装着オプション
- Touring
[デジタルマルチビューモニター*10 *11]
フロントグリル、ドアミラー、リヤゲートに備えた4つのカメラの映像を11.6インチセンターインフォメーションディスプレイに表示。見通しの悪い交差点や道路端への幅寄せ、駐車時などに死角になるエリアの確認をサポートします。また、カメラから取り込んだ映像を合成し、車両を上から見たようなトップビュー表示と、車両を斜め上から見たような3Dビュー表示も採用。運転席からは直接見えにくい車両周囲の状況をリアルタイムに確認できます。
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フロントビュー+トップビュー表示
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カメラ搭載位置
[トップビュー]
シフトポジションがN/D/Rの時、4つのカメラの画像を合成して自車を上から見たような映像を表示し、発進時や駐車時などの車両周囲の状況確認をサポート。またトップビュー画面と同時に、フロント/サイド/リヤビュー画面や後退時ブレーキアシストの検知状況画面を表示することもできます。
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トップビュー表示
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トップビュー+リヤビュー+後退時ブレーキアシスト表示
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[3Dビュー]
シフトポジションがPの時、自車を斜め上から見たような映像をディスプレイに表示します。スイッチ操作で8つの視点に切り替え可能。出発時や降車前にさまざまな角度から周囲を確認することができます。
3Dビュー表示
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[サイドビュー]
左右のドアミラーに装着されたカメラの映像をディスプレイに表示。自車の側面前方の様子が確認できるため、狭い道への進入やすれ違い、道路端への幅寄せ駐車などをより安心して行うことができます。
サイドビュー+トップビュー表
[前側方警戒アシスト]
シフトポジションがDの時にフロントビューモニターを表示させている場合、見通しの悪い交差点などで前側方レーダーによって横断車両を検知すると映像内にインジケーターで通知。道路進入時のサポートを行います。