スタッドレスタイヤの要となる特性は、低温時でもゴムが硬くならずに柔らかさを持続できること。すなわち、凍結路面の凹凸にタイヤがしっかりと密着することが大切です。「アイスガード ファイブ プラス」は、低温時でもゴムの柔らかさを持続。
●摩擦係数 氷上試験機によって摩擦係数を計測。<試験条件>アイスガード ファイブ プラスのキャップコンパウンドとアイスガード ファイブのキャップコンパウンドの試験片をそれぞれ作成。それぞれを経過年数見合いで促進劣化後、氷上摩擦係数を計測。氷温:-1.5℃、試験場所:横浜ゴム(株)平塚製造所内研究開発センター室内試験機、試験日:2015年4月3日(アイスガード ファイブ)、2015年4月8日(アイスガード ファイブ プラス)
ヨコハマの低燃費タイヤシリーズ「BluEarth」の開発で培った先進の省燃費技術を、スタッドレスタイヤにも応用。「アイスガード ファイブ プラス」は、氷上性能をさらに高めながら、同時に省燃費性能にも注力したタイヤです。
二層構造となるトレッドゴムの下層に、新開発の「低発熱ベースゴム」を新規採用。タイヤの剛性を保ちつつ、エネルギーロスを低減します。これにより、省燃費性能がさらに向上。加えて操縦安定性も高めました。
●転がり抵抗 アイスガード ファイブ プラス:指数93、アイスガード ファイブ:指数100 <試験方法>横浜ゴム(株)ドラム抵抗試験機による、転がり抵抗係数(RRC)を測定<試験条件>タイヤサイズ:195/65R15 91Q、空気圧:210kPa(ISO準拠)、試験荷重:4.82kN、試験場所:横浜ゴム(株)社内 試験機:社内試験機<試験方法>:フォース式
※タイヤの表示に関する公正競争規約に定められた試験方法で試験を行っています。
※テストに関する詳細なデータはタイヤ公正取引協議会に届け出てあります。