Driving
パッケージング


写真はイメージです。
さらなる一体感を目指した
低重心化と前後重量バランスの挑戦。
進化を遂げた超低重心パッケージング
重心の低いSUBARU BOXERのアドバンテージを極限まで追求し、重力を味方につけたハンドリングの愉しさを創出する超低重心パッケージング。SUBARU BRZは、この理想的なFRレイアウトを維持しつつ、1グラム・1ミリ単位での見直しによる、さらなる低重心化や適正な重量配分により、スポーツカーに求められる基本性能を磨き上げています。車両のロールを抑えて俊敏な動きをもたらす低重心化へ取り組み、SUBARUとして初となるアルミルーフの採用や全高を低く抑えることで、重心高を4mm*ダウン。さらに運転席と助手席の着座ポイントを内側に寄せ左右席間の距離を短縮。重量物をできるだけ車体中心へ集中させることにより、回頭性の高い優れた旋回性能を確保しています。またルーフの他にもフロントフードやフェンダーなどにアルミ素材を採用。軽量化への積極的な取り組みにより、高い運動性能確保に必要な重量配分を追求しながら、衝突安全基準の適合による重量増を抑えるなど、クルマを操る悦びをよりハイレベルな領域で実現しています。
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超低重心パッケージングイメージ
超低重心パッケージングイメージ
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前席左右席間イメージ
前席左右席間イメージ
*社内測定値
アルミ素材の拡大採用
加減速やコーナリング性能といった運動性能に大きな影響をおよぼす車両重量。SUBARU BRZはフロントフード、フェンダー、ルーフ、アクスルハウジングなどに低重心や前後重量配分に貢献するアルミ素材を採用しています。特にアルミルーフは手作業による高度な接合技術を駆使し、スチールボディとの複合化を実現。車両の最も高い位置を軽くすることで、ボディのさらなる低重心化を果たし、運動性能を研ぎ澄ましています。また重量の最適化により、加速性能の目安となるパワーウエイトレシオも向上しています。


[動画で解説]超低重心パッケージ&プラットフォーム篇
※映像中の車両にはオプション装着車、開発車、旧年式車、ダミー車、他車種等が含まれている場合があります。
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加速性能、安全性、ハンドリングの切れ、快適な走りの質感と乗り心地。トータルで磨き上げられた、SUBARU BRZのプラットフォームについてご紹介します。