Safety 走りを求しながら、安全も一体のものと考える。たとえスポーツカーであっても、SUBARUのクルマづくりの思想は変わりません。走行安全性能を徹底的に磨くとともに、優れた視界設計の確保や全方位からの衝突エネルギーを効率よく吸収する独自の構造を採用するなど、ドライビングを愉しむための安全性を織り込んでいます。

軽量化・高剛性・衝突安全性能を高度に融合する「3ゾーンマネジメント」

スポーツカーとしての軽量かつ高剛性なボディと、乗員を守るための衝突安全性能を高めるために新開発されたボディ構造。フロント部、キャビン周り、リヤ部、それぞれ求められる役割に合わせた「3ゾーンマネジメント」という考え方を採用。キャビン周りの骨格を「かご」のように取り囲む環状構造を採用するとともに、高張力鋼板を多用することで、ボディ上部の軽量化を図りながらキャビンを守るための強度を両立。またフロント部は操舵初期の応答性を高めるための剛性設計を行い、リヤ部は剛性を高めることでフロント部からの入力を即座にリヤへと伝達。ステアリングの動きに対して瞬時に、かつズレなくクルマが反応するスポーツ性能を実現します。

SUBARUらしい優れた視界

視界の良さは、愉しいドライビングの基礎となる大切な要素であるとSUBARUは考えます。フロントピラーのスリム化と角度の最適化、パーテーションガラスの採用などにより、良好な運転視界を確保。また、より良い後方視界を得るためにハイマウントストップランプの構造を工夫しています。

積極的な姿勢コントロールを可能にするブレーキ

マスターシリンダーの大容量化などにより、低Gから高Gまでドライバーの意のままに操れる高いコントロール性を実現。ブレーキブースターはタイロッド式のシングルタイプとし、ペダル踏力に対する高い剛性と、軽量化を両立しています。

  • 標準装備 全車

VDC[ビークルダイナミクスコントロール]

クルマの走行状態を各種センサーで常に検知し、理想の走行状態に近づけるようドライバーをアシストするVDC。スポーツドライビングに適した制御を行う「VSC*(VDC) SPORT」スイッチや「OFF」スイッチを装備し、走行シーンに合わせて5つのモードを選択することが可能です。
*VSCはトヨタ自動車株式会社の登録商標です。

  • 標準装備 全車

エアバッグシステム

万一の衝突の際に、シートベルトとの組み合わせで前席乗員の被害の軽減を図るデュアルSRS。さらにバッグの大型化により、側面衝突時に前席乗員の胸部+腰部を保護するためのSRSサイドエアバッグと、前後席の乗員の頭部を保護するためのSRSカーテンエアバッグを標準装備しています。

  • 標準装備 全車

歩行者を守るために

万一の接触事故の際に、歩行者へのダメージをできる限り軽減するために。アルミ製フロントフードの構造を見直すことで、スポーツカーらしい低く構えるスタイリングとともに、歩行者保護性能をも考慮に入れた設計を行なっています。

安全性に配慮したインテリア

前席には、万一の後面衝突時にも乗員をしっかりと支えることを目指した、高剛性のむち打ち軽減シート構造を採用。さらにブレーキペダル、クラッチペダル(6MT車)には、前面衝突時のペダルの後退を抑制する機構を採用し、ドライバーの脚部へのダメージを抑えることを目指しています。