SUBAARU ACTIVE LIFE SQUARE

世界に1つだけの「SUBARU 家族の思い出フォト日記」をつくろう!
2016 SUPER GT Round6 鈴鹿1000km レース 親子観戦ツアーレポート

REPORT
top
世界に1つだけの「SUBARU 家族の思い出フォト日記」をつくろう!2016 SUPER GT Round6 鈴鹿1000km レース 親子観戦ツアーレポート

夏休み最後の土・日を熱くする、スペシャルプログラム

SUBARU BRZ GT300が参戦するSUPER GT第6戦、45回目を迎えた鈴鹿1000kmレースを親子で観戦するツアーを開催。予選、さらには約6時間という長丁場の決勝レースの応援はもちろん、サーキットでしか実現できない様々な体験メニューを、レーシングドライバーの山野哲也さんといっしょに楽しんでいただきました。また、その様子をプロのカメラマンが撮影し、子どもたち一人ひとりに世界に1つだけ「SUBARU 家族の思い出フォト日記」としてプレゼント。思い出がいっぱいつまった日記を手にし、大満足の2日間となりました。

1日目

夏休みいちばんの思い出づくり、いよいよスタート

1日目の開会式、自身がSUBARU BRZで優勝したときのレーシングスーツ姿で登場したのは、伝説のドライバー山野哲也さん。その意気込みに圧倒されながら、参加者41人がレースとサーキットを堪能する熱い2日間の幕が開きました。

バスでコースを一周し、GTカーのスピードを間近で目撃

イベント広場に設けたスバルブースで、クルマのことをみんなで予習。その後開催された「サーキットサファリ」では、実際にレースが行われるコースを山野さんといっしょにバスで1周しました。想像以上にアップダウンがあるコースに、みんな驚いた様子。フリー走行中のSUBARU BRZ GT300が、バスのすぐ横を猛スピードで通り抜けるという瞬間も体験できました。

好調をキープして、見事4番グリッドを獲得

第4戦、そして直前の第5戦、いずれも表彰台に上がったSUBARU BRZ GT300は、鈴鹿でも好調をキープ。午前の公式予選では7番目のタイムを記録しました。午後から行われた予選ではQ1セッションを9番手で通過。続いて行われたQ2セッションでは、参加者の熱い応援も後押しして見事4番グリッドを獲得しました。

明日への期待で盛り上がった閉会式

1日目の閉会式は、予選結果を受けて参加者も山野さんもみんな笑顔。決勝では大活躍を!そんな期待が一気に高まりました。

2日目

雨で幕を開けた決勝当日、さて勝負の行方は

決勝レース当日は、朝から激しい雨。2日目の開会式では、山野さんからレインコンディションでのレースの難しさが紹介されました。勝負を左右するポイントはタイヤの選択とも。参加者の顔に少し心配な表情が浮かんだものの、山野さんの「スバルにとって雨は有利!」との言葉にひと安心。

選手や監督としっかり握手して、パワーを注入!

あと3時間でレースがスタート!そんな緊迫した状況のなか、ステアリングを握る井口卓人選手、山内英輝選手、そしてチームを率いる辰己英治監督が、ツアーの拠点となっているホスピタリティテラスSUBARUルームを訪れました。3人は参加者一人ひとりとがっちり握手。全員で伝えた応援メッセージに、山内選手は「みんなの声援がトップにしてくれる」とうれしそうに応えてくれました。

あわただしく準備が進められるピットを訪問

お待ちかねの「キッズピット見学ツアー」では、SUBARU BRZ GT300を走らせるSUBARU BRZ R&D SPORTチームのピットを山野さんと訪問。高く積まれたタイヤ、あわただしく作業するメカニックの人たち、調整が進むSUBARU BRZ GT300───。はりつめた空気の中、カメラを構える子どもたちも、少し緊張した表情に。

GTカーが整列したスターティンググリッドの熱気を実体験

「スターティンググリッドウォーク」は、間もなく爆音がひびくスタート地点を、みんなで歩くサーキットの恒例イベントです。天候を考えながら、スタート直前まで作業が続くSUBARU BRZ GT300の前では、子どもたちがドライバーやメカニックの人たちの動きに注目!心ときめく現場の雰囲気は、記念撮影のポーズにも出ています!

スタート直後に2位に浮上し、応援もヒートアップ

いよいよ決勝レースがスタート。ホスピタリティテラスSUBARUルームでも、山野さんの解説を聞きながらレースを観戦する、待望の時間がスタートしました。雨が上がったため、SUBARU BRZ GT300は晴天用のスリックタイヤを選択、という情報もキャッチ。最初にステアリングを握った山内選手が1周目で2位に浮上すると、声援がいちだんと大きくなりました。

アクシデントを乗り越えて、トップに

ドライバー交代でコースに送り出された井口選手が、後続のクルマに追突されてスピン。テラス内は不安に包まれましたが、その後順調に周回を重ねて102周を終えた時点でなんとトップに。子どもたちの応援にも熱が入ります。

ついに優勝!参加者も山野さんも大興奮!!

抜きつ抜かれつの白熱したレース展開は終盤まで継続。しかし、147周を終えて再びトップに返り咲くと、そのまま見事に優勝!!参加した親子は、勝利の瞬間をしっかり堪能しました。ドライバーや監督が優勝インタビューで語った「ファンの方々の声援があったから勝てた」という言葉に、テラス内は拍手喝采。山野さんは「本当に現実なのか?」と興奮がおさまらないようでした。

観戦中も、いろいろなお楽しみが目白押し

約6時間に及ぶ決勝レースの間には、お楽しみ企画がいっぱい。プロカメラマンによる写真撮影ワークショップでは、一眼レフカメラやスマホで家族を撮影する際のコツを伝授。SUBARU GT GALS「BREEZE」との握手会、さらには鈴鹿の名物コーナーを走るGTカーの迫力を体感できる「S字コーナー激感エリア観戦ツアー」も実施し、多くの方々が参加しました。

数えきれない思い出が生まれた2日間、ついに閉幕

優勝の興奮がまだ冷めないなか、ついに閉会のときが!山野さんはレースを振り返り、ドライバーの我慢と最高のピット作業、そして、チーム全員のあきらめない気持ちが勝利につながったと分析しました。「みんなも、あきらめることなくがんばれば、きっと良い結果につながる」という山野さんの言葉に全員が納得。参加者全員に今回撮影した記念写真を手渡しして、2日間の観戦ツアーが終了しました。

きっと大切な宝物になる、フォト日記をプレゼント

子どもたちにプレゼントされた「SUBARU 家族の思い出フォト日記」は、プロのカメラマンが撮影した写真と、その時に感じた子どもたちのコメントが1ページずつ記されたダイアリー。サーキットで体験したこと、発見したことなどがギッシリつまった、大切な宝物になりそうです。