
モータースポーツシーズン開幕直前企画として、2015年から行われているこのイベントは、スバル車でレースやラリーに参戦する「チームSUBARU」のメンバーが、ファンの皆さまとの一体感を醸成するファンミーティングです。
辰己英治STI総監督、SUPER GTドライバーの井口卓人選手(CG ROBOT Racing Team兼務)、山内英輝選手(ニュルブルクリンク24時間レース兼務) 、全日本ラリー選手権ドライバー新井敏弘選手、勝田範彦選手、CG ROBOT Racing Teamの久保凛太郎選手が登壇し、トークを繰り広げたりファンの皆さまとゲームを楽しんだり、ファンミーティングならではの貴重な時間を150名のファンの皆さまと共有しました。
SUBARU STAR SQUARE内には、レースやラリーを戦ったマシンが並び、参加者の目を楽しませてくれました。CG ROBOT Racing TeamのBRZレース車両は、なんと2017年シーズンを戦うニューマシン!
モータースポーツファンミーティングのメインイベントのひとつが、チームSUBARUによるトークセッションです。3部構成で行われ、辰己総監督、井口選手、山内選手が登場した第1部と、新井選手、勝田選手、井口選手、久保選手による第2部では、それぞれが活躍した昨シーズンのレース/ラリーを印象に残ったシーンとともに振り返りました。
全員が登壇しての第3部は、選手から選手への質問コーナー。よきライバルであると同時に長年の戦友でもある新井選手と勝田選手による、絶妙な掛け合いで会場が笑いに包まれる場面もありました。
トークセッションの途中でスクリーンに流れたメッセージは、イベント開始前に参加したファンの皆さまが寄せてくれたもの。「がんばれ!スバル」、「今年も表彰台!」など、チームSUBARUへの思いや期待が届けられました。
SUBARU BRZ GT GALS 2017 BREEZE(メンバー)は、昨年に引き続き霧島聖子さん、森脇亜紗紀さん、藤田香々さん、佐藤美央里さんの4名。この日は新コスチュームを披露しました。富士重工業のお膝元、群馬県からスペシャルサポーター「ぐんまちゃん」も登場!
ぐんまちゃんは、SUPER GT第2戦「FUJI」とぐんまちゃんの故郷、群馬県で行われる全日本ラリー第5戦「モントレー2017 in 嬬恋」で、スペシャルサポーターとして現地で一緒に応援してくれます。
「SUBARUモータースポーツ応援プロジェクト」では、SUBARUを楽しむ仲間がつながるSUBARU公認のWebコミュニティ「スバコミ」を実施しており、そのさらなる発展のための応援宣言が行われました。
登壇したのは富士重工業 SNS推進室長 小島敦さんと、同プロジェクトのリーダーを務めるフリーライターの井元貴幸さん。辰己総監督を前に、新たに作られたスバコミオリジナルキャラクター「SUBARU BEAR DOG」のステッカーを、SUBARU BRZ GT300に貼り付けました。
モータースポーツという極限状況の中で戦う選手たちの集中力、動体視力、反射神経を体感するスペシャル企画「SUBARUドライバーズチャレンジ」。集中力を競うゴルフパターゲーム、動体視力を試すポイントタッチゲーム、そし反射神経を競うスーパーモグラたたき、3つのゲームで、ファンの皆さまと選手たちが勝負しました。
3つのゲームの勝敗は、選手たちの2勝1分。やはりレーシングドライバーの身体能力は高かった!? 辰己総監督のゴルフの腕前もなかなかのものでした。
ゲームで盛り上がったあとは、ファンの皆さまへの感謝の気持ちを込めたプレゼント抽選会。チームSUBARUのメンバーたちのサインが入ったSUBARUやSTIのオリジナルグッズがプレゼントされました。
オリジナルグッズの他には、辰己総監督たち選手たちから私物のプレゼントも。井口選手からは、実際にレースで使ったというレーシングシューズがプレゼントされました。
辰己総監督を始めとしたチームSUBARUの選手たちと会場を訪れたファンの皆さま150名とで、記念撮影。握手会を実施して、SUBARU 2017モータースポーツファンミーティングは終了しました。今年もチームSUBARUの応援どうぞよろしくお願いいたします!