
「家族の最高の笑顔を写真に残そう!」をテーマに、SUBARU BRZ GT300が参戦するSUPER GT第2戦「富士GT500kmレース」の親子観戦ツアーを実施。2日間にわたって行われたツアーでは、サーキットをバスに乗って体験したり普段は入れないピットを見学したり、2日間にわたってレースとサーキットを楽しみました。またツアーには、プロカメラマンが同行して思い出を記録。「家族の最高の笑顔」をカタチにした特製フォトパネルがプレゼントされ、大満足の2日間となりました。
今回の親子観戦ツアーをアテンドしてくれたのは、2013年までSUBARUチームでGT300のドライバーを務めた山野哲也さんとMCの岡嶋泰子さん。「富士山が見えるスペシャルな場所で、2日間楽しんでいきましょう!」と山野さんの言葉でツアー開始です!
まずは、SUBARU BRZ GT300のレプリカやBRZの市販モデルが展示される「SUBARUブース」へ。SUBARU BRZ GT300でレースを走る井口卓人選手、山内英輝選手に応援メッセージを送りました。メッセージを書いたお友達には、SUBARUキッズ応援団特製リストバンドをプレゼント!
GTマシンが走るレーシングコースをバスに乗って体験する「サーキットサファリ」では、バスを追い越していくマシンのスピード、サーキットの広さや起伏を体験しました。「レース中のマシンは、ジェットコースターと同じぐらいのG(重力)がかかります」という山野さんの解説には、パパやママもびっくり。
昼食を挟んで午後は公式予選です。眼下を走るマシンの音や速さを感じながら、SUBARU BRZ GT300の動向を見守りました。「モニターで順位がグンと上がっていくのを見るのが楽しい」と、通な楽しみ方をするお子さんも。初めてサーキットを訪れたファミリーも多く、「実物が見られて、子どももすごく喜んでいます」と話してくれた親御さんもいました。
2日目はSUBARUチームの辰己英治総監督とドライバーの井口卓人選手、山内英輝選手との握手会からスタート。初日の受付時に撮影した応援メッセージ入りの写真をボードにして、井口・山内両選手にプレゼントしました。「みなさんの応援がコンマ1秒の力になります」と井口選手。山内選手は、「最後までプッシュしていくので、応援をお願いします!」と意気込みを語ってくれました。
SUBARUチームメンバーと交流したあと、子どもたちは山野さんの案内でSUBARUチームのピットへ。普段は入れないチームトラックの中や決勝前の準備が進むピット内部を見学しました。レースチームの最前線を目にした子どもたちは、「すごい!」を連発。写真を撮って、パパやママにその様子を報告していたお子さんもいました。貴重な経験ができましたね!
グリッドウォークは決勝直前、スターティンググリッドに並ぶマシンを間近に見られるプログラム。レースイベントでもっとも熱気と緊張を感じるのが、この時間かもしれません。また、SUBARU BRZ GT300を前に記念撮影ができる、貴重な時間でもあります。レース直前にも関わらず記念撮影に応じてくれた辰己総監督の姿も見られました。
各マシンの特性やピットストップの戦略、ドライバーの心境まで、山野さんの解説を聞きながらのレース観戦がいよいよ始まりました。参加された親子の中には「レース観戦が初めて」という方も多く、現地でわからない音や匂い、そしてスピードを感じていただけた様子。SUBARU BRZ GT300がホームストレートに戻ってくるたびに、「タクティーがんばれ!」と手を振って応援する親子も!
およそ3時間にもなる長丁場のレース途中には、レースに華を添える『SUBARU BRZ GT GALS BREEZE』がSUBARUルームを訪問。写真撮影に応じてくれました。美女を前に照れてしまう男の子もいましたが、小さなお子さんたちとの撮影はBREEZEのメンバーも楽しんでくれたようです。
SUBARU BRZ GT300は、苦戦を強いられながらも順調にラップを重ね、101周を走りきり13位でゴール。2日間にわたってともに応援してきた参加者のみなさんの顔には、安堵の表情が。レース後、山野さんから参加されたご家族それぞれに特製フォトパネルがプレゼントされ、2日間にわたる親子観戦ツアーは幕を閉じました。
参加された親御さんからは、「SUBARUが大好きな子どもにレースを見せてあげられてよかった」、「子どもが生まれてレース観戦から遠ざかっていましたが、ツアーのおかげで子どもと楽しむことができました」といった声も。みなさん、親子観戦ツアーを楽しんでいただけたようでよかったです!