
3月21日の月曜日(祝)に富士重工業 群馬製作所を見学するツアーを開催。
昨年2015年9月にも開催されたこのツアー。
前回に引き続き高倍率の中、選ばれた41名にスバルスピリットへふれていただきました!
50年以上も前に発売した「スバル360」の時代から続く、スバルの衝突試験。この歴史こそが、スバルの安全なクルマづくりへの熱き想い。その衝突試験を実際に見学!
富士重工業の社員ですら見たことがない人が多く、一般の方で衝突試験を見学できたのは、現在で100人に満たないそうです。さらに、富士重工業の前身でもある中島知久平が設立した中島飛行機時代からそのまま使用されている、昭和初期に建設された本館で国内最大級といわれる「寄せ木張り」の床や歴史ある暖炉を見学。そして、敷地内にある中島飛行機のトレードマークの入った排水溝の金属蓋を紹介!まさにスバルトリビアです!
専用のカートに乗り込み、プレスやボディ溶接組立工程、内外装部品取付工程を見学。さらに、ビジターセンター内にあるギャラリーや水平対向エンジン、アイサイトの仕組みなど、すべてを解説付きで見学。普段みることの出来ないスバルの製造工程や、スバルの歴史にふれていただきました。
工場見学を終えて、製造担当者へ製造工程について多くの参加者が質問。
スバルのクルマが出来上がるまでのプロセスについて、皆さん真剣に質問してました。
締めくくりは、デザイン部によるプレゼンテーション。これからのスバルが目指すデザインの方向性をご説明。製造部とデザイン部、部門は違えども目指すのはスバルの「安心と愉しさ」。そんなものづくりへのスバルスピリットを愉しみながらふれていただける1日となりました。