
夏休み真っ只中に第3回目となる富士重工業 群馬製作所 見学ツアーが開催されました。
今回は約1600名ものご応募の中からご当選された40名の皆様に、スバルスピリットにふれていただきました!
夏休み企画ということで内容もパワーアップ!今回も”#スバルトリビア”が満載のレポートをご覧ください。
前回に引き続き本工場から見学がスタート。今回は、「テストコース 同乗体験」「福利厚生施設 雄飛荘での昼食」「中島飛行機の歴史&新社屋見学」など今までになかったコンテンツが盛りだくさん!
まずは”テストコースの同乗体験”です。同乗体験とは、実際にドライバーが運転するスバルのクルマに乗って最速120kmを体験できるもの!テストドライブができる開発エンジニアを育成するプログラムであるため、スバル社員や関係者でもなかなか体験できることではないそうです。専用のヘルメットを被り実際に車に乗っていただき、帰ってくるみなさんの顔は笑顔で溢れていました!しかも抽選でBRZでのスペシャル走行も体験していただき、スバルの安全に対する取組などを実感していただきました。
続いて”雄飛荘での昼食会”。雄飛荘は本工場近くにある福利厚生施設で、一般の方々にもご利用頂いている施設となり、今回のツアーで初めて訪れた場所となります。2階のスバルホールで重箱(お弁当)のお食事をお愉しみいただきました。1階には太田夏祭りで使用する、現場の職人が手作りした「スバル神輿」が展示されていて”#スバルトリビア”ポイントとなっており、みなさん写真をたくさん撮られていました!
そして本工場のラスト見学ポイント中島飛行機時代からそのまま使用されている昭和初期に建設された本館に移動し、中島飛行機の歴史が詰まった書物や写真、”#スバルトリビア”である中島飛行機時代の蓋や新社屋の天井に隠されたプレアデスの見学などを行いお愉しみいただきました!
続いて、熱気ある矢島工場のプレス工程・溶接工程を見学。最終組立工程では、特別メニューとして今回も6人乗りの専用カートに乗って臨場感や迫力を感じながらご見学して頂きました。ビジターセンターでは普段見ることができない世界ラリー選手権の競技車両や歴代のスバル車や展示物などと一緒に写真を撮ったりお愉しみいただきました。
工場見学から戻ると質疑応答のコーナー。実際に工場に関わる社員に今日1日で気になったことを直接質問していただきました。スバルが大好きなみなさんからのいろいろな観点からの質問が飛び、担当者がびっくりする一面も。
そして最後を締めくくる”スバルオーナメント作り”を全員で挑戦です。準備された加工前のロゴオーナメントを様々なヤスリを使って、磨き上げていただきます。愉しみながら磨くキッズを横目に、真剣なのは大人たち!お子様のオーナメント作りを手伝い見守りながら、ご自身のオーナメントをピッカピカに磨き上げていらっしゃいました。
最後に愉しかった人!という質問に元気いっぱい手を上げてくれたキッズの笑顔が印象的なツアーとなりました。夏休みの思い出として、新学期にクラスメイトに自慢してくださいね!