
2月4日(土)、5日(日)の2日間にわたり、長野県にある女神湖で氷上走行体験プログラム「SUBARU on ICE ドライビング・エクスペリエンス」が開催されました。
事前に募集された60台260名の参加者が、自身の愛車で氷上を同乗体験やフリー走行で愉しみながら運転技術を向上できる氷上走行プログラム。
まず、開会式でインストラクターやスタッフが紹介されます。インストラクターの皆さんはいずれも高い運転技術を持つプロドライバーの方ばかり。そして、SDA(SUBARU DRIVING ACADEMY)からもタクシーライドのドライバーとしてエンジニアの方々が参加されました。
開会式の後は集合写真を撮影。雪が降って特に寒かった2日目の開催でも、寒い中でも元気いっぱいの笑顔です!
続いて2つのグループに分かれてレッスンを開始。コースや路面になれるために完熟走行をしたのち、スラローム・ブレーキングレッスン組と定常円旋回・8の字走行組に分かれました。
スラローム・ブレーキレッスンでは、滑りやすい路面での制動距離やハンドリングが乾いた路面と違うことを体感しながら学び、雪上など滑りやすい路面でのクルマの動きも体感しました。
一方定常円旋回・8の字走行では、氷上ならではの低速で体験できるクルマの限界状態からのリカバリーなどを体感。みなさま、2つのレッスンで雪上での運転技術の向上と万が一の際の緊急回避技術などを身に着けることができていました。
2日目の開催では 、吹雪の様な天気に!
レッスン終了後はフリー走行の時間も設けられ、普段体験することのできない滑りやすい路面で思いきり愛車を走らせることができました。この時にはレッスンの成果が表れる参加者も多く、皆さんかなり上手にコースを走っていました。
そして、しめくくりにはSDAドライバーによるタクシーライド。スバルを知り尽くしたエンジニアによる雪上ドライブはステアリング操作やブレーキ操作などを間近に見ることができました。