SUBARU STAR SQUARE

2015.5.20アップ!

第43回ニュルブルクリンク24時間レース・パブリックビューイング開催レポート

5月17日(日)、東京・恵比寿にあるSUBARU STAR SQUAREで、「第43回ニュルブルクリンク24時間レース」のパブリックビューイングが行われました。

当日は、昨年同レースでドライバーを務めた吉田寿博選手がゲストで登場。会場に集まった100人を超えるスバルファンとともに、SP3Tクラスを走る、SUBARU WRX STIを応援しました。

パブリックビューイングがスタートしたレース開始22時間経過時点では、SUBARU WRX STIは2番手に10周以上の差をつけてSP3Tクラストップを快走中。吉田選手によるレースやマシンの解説の他、現地ピットの辰己英治総監督や山内英輝選手とのSkypeインタビューなど、パブリックビューイングならではのお楽しみを交えながら、会場が一体となって優勝に向けて熱いまなざしを向けました。

SUBARU WRX STIは、同レース初参戦となる山内英輝選手がチェッカードライバーを務め、そのままクラストップでゴール。会場中が拍手で湧き上がり、山内選手にとって初めての、そしてスバルにとって3年ぶりとなる、ニュルブルクリンク24時間レースでのクラス優勝を祝福しました。

レース後のSkypeインタビューで、辰己総監督は「夢のよう。ファンも含めて素晴らしいチームなんだと感じている」とコメント。山内選手は、「不安がいっぱいあったけど、みなさんの応援で元気になれた」と、感極まって涙を浮かべながら話してくれました。

最後に、「クラス優勝はもちろん、総合18位という順位もすごいこと。優勝は3年ぶりで、『やって勝てたな』とホッとしている」と感想を述べ、パブリックビューイングは終了。スバルファンのお客様たちは、興奮冷めやらぬ中、SUBARU STAR SQUAREをあとにしました。

第43回ニュルブルクリンク24時間レース・パブリックビューイング    

2012年、2013年を戦ったマシンも展示

吉田寿博とスバルスターズの五月女舞香さん

   

会場全体で一体感のある盛り上がりをみせていました

現地メンバーとSkypeでやりとり