小さなキズ・ヘコミの簡易修理から、大きなキズの本格修理まで、ぜひSUBARUにお任せください。
プロの目で適切な修理プランをご提案するとともに、プロの技術と充実した設備であなたのクルマを修復します。
修理前のボディの状態です。
衝突によりリヤバンパー付近にヘコミとキズがあります。
これをプロの技、そして専用工具を使って、元の状態に戻します。
修理箇所周辺の部品を取り外し、衝突により凹んでしまった箇所を専用工具でボディの裏側から叩き、丁寧に押し戻します。
サンダーという研磨機を使用して損傷部分の塗装を剥します。
深いキズがある箇所にパテ(補填材)を盛っていき、ヘラを使って表面を平らにします。
熱をあててパテで埋めた部分を乾かして固めます。
サンダーを使ってパテ表面を滑らかにしていきます。
粗目・中目・細目の三種類のパテを順に、工程を繰り返し作業を行います。
そうして板金技能士の手により、滑らかなボディラインが修復されます。
サフェーサーという下処理塗装を吹き付けます。
乾燥したら更に表面を研ぎ、塗装前の最終的な表面形成を行います。
塗料の配合データを基に調色を行います。
熟練の塗装技能士がお客様のおクルマに合わせたボディカラーを調色することで、塗装後のボディも違和感のない仕上がりになります。
塗装部分以外に塗料が付かないように、しっかりマスキング(防護)します。
調色で決まったベースカラーを専用スプレーで丁寧に塗装します。
塗装表面に付着しているゴミやほこりをポリッシャーを使って落とし、表面を磨き上げます。
マスキングテープを剥がし、ボディ全体を綺麗に拭き取り、取り外した部品を復元して完成です。
衝突前の滑らかなボディに戻りました。
塗装した部分も周りのボディカラーに違和感なく馴染んでいます。