アイサイトマンは、アイサイトワールドに潜むモンスターからドライバーを守るヒーロー。SUBARUの運転支援システム「アイサイト」のパワーを使ってモンスターの居場所をみつけ、ドライバーを助けに行きます。さらにアイサイトマンは、ドライブをより快適・安全にするために「アイサイトマンX」にもパワーアップします。
SUBARUが運転支援システムの開発を始めたのが、1989年のこと。当時はまだクルマの安全性能が重要視されていなかった時代で、世界に先駆けた取り組みでした。長年にわたる地道な走り込みと研究によって、今のアイサイトがつくられています。
アイサイトは、主な機能を「ステレオカメラ」による認識と制御によって実現しています。このカメラは常に前方を監視し、人の“目”と同じように距離を測ることが可能。さらにクルマや歩行者、区画線などを識別できるほか、広い視野角と視認距離、カラー画像によるブレーキランプの認識など、高い認識性能を誇ります。優れた認識性能が、対象に合わせたきめ細かい制御につながり、人の感覚に近いスムーズな運転支援ができるのです。
より安心で愉しいドライブを提供するために、アイサイトが革新的な進化を遂げました。これまでのアイサイトに比べ、視野角が約2倍に広がった新開発のステレオカメラを搭載した「新世代アイサイト」が登場。さらに、新世代アイサイトに高度運転支援システムを搭載した「アイサイトX」も誕生しました。GPSや準天頂衛星「みちびき」の情報と3D高精度地図データを組み合わせることで、自車位置を正確に把握。ステレオカメラやレーダーでは検知しきれない行く先々の道路状況まで認識し、新次元の安全運転をサポートします。
アイサイト搭載車*1は非搭載車に比べ、追突事故発生率が84%も減少しています*2。さらにアイサイトver.3搭載車の追突事故発生率は0.06%*3です。「万が一」が起こってしまう前に先進技術アイサイトが安全運転をサポートするので、安心してドライブをお愉しみいただけます。
*1:アイサイトver.2 搭載車 *2:2010年度から2014年度に日本国内で販売したSUBARU車のうち、アイサイト搭載可能モデル(アイサイト搭載車246,139台、非搭載車48,085台)の人身事故件数 *3:2014年~2018年に発売したアイサイトver.3搭載車数(456,944台)と、公益財団法人・交通事故総合分析センター(ITARDA)のデータ(追突事故数:259件)より、SUBARUが独自算出。
アイサイト、アイサイトXについて
●本機能はドライバーの運転支援を目的としているため、機能には限界があり路面や天候等の状況によっては作動しない場合があります。●アイサイトXのご使用は、3D高精度地図データに登録されている自動車専用道路に限ります。●アイサイトXの高度運転支援システムは自動運転装置ではありません。運転にあたっては常に周囲の安全と自車の動作を確認し危険を感じた際は直ちにステアリングやブレーキ操作を行い、危険を回避してください。●アイサイトXはシステムの作動条件を満たした場合のみに作動します。●機能を過信せず安全運転を行ってください。詳しくは店頭またはWEBでご確認ください。