自然豊かな丹後半島の道。海と山と森が織りなす絶景は、いつまでも見飽きることがない。
道の駅「舟屋の里 伊根」の展望台から見渡す伊根の舟屋。平地が少ない地形もこの景観の形成の一因であることがわかる。
レヴォーグの車内から眺める伊根。目線と海面の近さが、いっそう海を身近に感じさせる。
伊根にはガイドツアーや舟屋の内部見学、海上から舟屋を眺める遊覧船の運行など、さまざまな体験も。
ふと見下ろす海のこの透明度と魚の数。地元の方が海を大切にしていることが伝わる美しさ。
「日本で一番、海に近い暮らし」が腑に落ちる舟屋の造り。1階は漁船をしまう納屋、2階は居住スペースになっている。
舟屋のはじまりはおよそ400年前、江戸時代初期にまで遡る。
『伊根えびすや千歳』母屋の居間。フランス人デザイナーが日本文化の伝統を汲んで意匠を凝らした。
客間の一室には、世界的和紙作家・堀木エリ子氏の作品が飾られている。
3室の客室はどれもゆったりとした造り。それぞれにトイレとシャワールームが完備されている。
寝室は3室で、最大6名まで宿泊可能。
宿泊者専用の舟屋。テーブルでくつろぐほか、デッキで釣りをすることもできる。