カーナビをはじめ、エアコン、車両の設定などの機能が集約された11.6インチのセンターディスプレイ。
12.3インチの液晶メーターは、スピードや回転数以外にもさまざまな情報を表示可能。ナビ画面もここに表示できる。
力強い加速は、高速道路でもその真価を発揮。合流や追い越しもスムーズに行える。
「COOL JAPAN AWARD 2019」の受賞でも話題となった奥大井湖上駅に向かう大井川鐵道。展望台までは駐車場から徒歩15分ほど。
小田さんはTV番組のレギュラーコメンテーターをしていたこともあり、静岡県内での知名度は抜群。この日も車窓から声をかけられていた。
奥大井湖上駅は接岨湖に突き出した山の端に立地。ホームからは接岨湖と山々が織り成す絶景を眺められる。
「井川農林産物加工センター アルプスの里」へと向かう道。のどかな里山風景の向こうに南アルプスを望む。
「井川農林産物加工センター アルプスの里」。周辺を走るドライバーの憩いの場としても愛されている。
「井川農林産物加工センター
アルプスの里」の森竹幸枝さん。「農家のお母さんの家庭の味」という料理は、滋味深いおいしさ。
「井川農林産物加工センター アルプスの里」の天ざる。そばは毎日打ち立て。太さが不揃いの田舎そばで、コシのある食感とそばの風味が際立つ逸品。
高速道路でアイサイトXを試す小田さん。高度な運転支援システムは長距離の移動を安心で快適なものにする。
森と山と水に囲まれる奥大井。都市部から日帰りの距離でこれほどの自然に触れられるのも静岡県の魅力のひとつ。
「駿河の工房 匠宿」は2021年6月にリニューアル。伝統工芸体験プログラムの創設やカフェのオープンなどでぐっと魅力が増した。
生活工芸品のセレクトショップ「Teto Teto」には静岡県内のほか、各地の伝統工芸品が並ぶ。美しさと利便性が同居する品々に、伝統工芸の魅力が宿る。
木を削って箸、スプーン、フォーク、バターナイフなどをつくる木工工房「木と漆」の工房長・戸田勝久さん。職人肌の戸田さんの作品は、ギャラリーでも販売。
駿河和染の家系の5代目でもある染色と駿河竹千筋細工の工房「竹と染」の工房長・鷲巣恭一郎さん。「染は化学であり、ロジック」という考えのもと、茶を使った染めも生み出した。
手びねり、ろくろ、絵付けなどの陶芸体験ができる工房「火と土」の工房長・前田直紀さん。高い技術と明るい人柄で体験メニューは大盛況。
「駿河の工房 匠宿」の館内にあるカフェ「HACHI&MITSU」。名産のハチミツや地元静岡の食材を中心に、こだわりの料理と豊富なカフェメニューが揃う。
この日の走行距離はおよそ200km。「長く運転しても疲れない」と小田さんを驚かせたLEVORGが、この日のドライブを快適にしてくれた。
地元静岡の情報を発信するフリーマガジン「すろーかる」を立ち上げ、15年にわたり編集長を務める。その後、伝統工芸体験施設「駿河の工房 匠宿」の館長に就任。情報番組のレギュラーコメンテーターなどメディアにも度々登場。サボテンが趣味で、自宅ではビニールハウスで多数のサボテンを育てている。
アイサイトX搭載。
2.4L直噴ターボエンジンを搭載し、走りの性能をさらに高めたハイパフォーマンスモデル。
#42 Shizuoka Touring /Day7:Special「南伊豆アロエセンター・伊豆シャボテン動物公園」