近年は雪が少ないといわれるが、山中はやはり豪雪だった。
カーナビが示す七曲。文字通り7回のヘアピンカーブが連続する。山道が不安な場合は、幹線道路の浅川ループライン経由を推奨。
ガイドの秦さんは戸隠でイタリアンレストランも経営する。
戸隠神社の中社。境内も雪深いが、スノーシューがなくても歩くことができる。
約500mにわたり、200本以上の巨樹が連なる並木道。
随神門。雪の中で朱色がいっそう映え、鮮やかに見えた。
山の中へ。スノーシューがなければ腰まで埋まるほどの深い雪の中を進む。
スノーシューは、いわゆる“かんじき”。材質は変われど古くから利用されてきた雪国の知恵。
雪面に残るウサギの足跡。どんな状態でどちらに進んでいったかも読み取れるという。
小鳥ヶ池と呼ばれる池の上へ。危険があるためガイドの案内なしでは進めない。
一面の雪原。下には豊かな水があり、春になると動物や小鳥たちのオアシスとなる。